京都右往左往

京都で彷徨っている

平成最後の秋 鎌倉高校前から江の島方面を撮影した記憶

大船で少し買物の用事などをして、再び湘南モノレールに乗って湘南江の島駅へ。

そこから江ノ電に乗り換えて、夕暮れの鎌倉高校前駅で下車。

 

数時間前まであんなに晴れていたのに、あっというまに厚い雲が広がってしまいました。

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江の島と、遠くに見える天使の梯子などを撮影。

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いつものように三脚を立てて、NDフィルターをつけてロングシャッターで撮影なども。

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レタッチひとつで雰囲気変わりますね。

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東京オリンピックの会場になるだけあって、沖にはヨットも沢山でていました。

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こちらはシーカヤックでしょうか。

波があまり無かったのでサーファーの姿は皆無。

 

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こうして昨年の秋、湘南海岸から鎌倉あたりの旅はおしまい。

次にこのあたり行くのは来年かなぁと思ってます

平成最後の秋 鎌倉の駅周辺を散策した記憶

七里ヶ浜から江ノ電に揺られ鎌倉駅へ。

折り返す2000形を見送る。

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時刻はお昼どき。

連休で観光客の多そうな店を避け、やってきたのは鎌倉駅東口から南へすぐの丸七商店街。

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その中の「郷」さん。

何度か訪れた事のあるこのお店、カウンターだけのこじんまりとしたところだけれど味は確実。

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三崎まぐろ定食850円。

まぐろに長芋の短冊がついてくるのが嬉しい。

今回も美味しかった。

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商店街の中はこんな感じ。

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昔は2階にも店舗があったとかなかったとか、俄かに信じられない階段ではある。

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北側から入った丸七商店街、反対側は東側の若宮大路に出てくる。

道を挟んだ向かいはテレビや雑誌ですっかり有名になった鎌倉市農協連即売所、通称レンバイ。

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周辺の店を覗きつつ、横須賀線の踏切を渡ってやってきたのは「books mobko」さんという小さな古書店

ここも時間があれば必ずといっていいほど訪れるお店。

・・・だったのだけれど、今年の6月一杯で店主の病気療養のため閉店されました。

この時は、これが最後の訪問となるなんて思いもしなかったですけれども。

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本屋を覗いて、再び駅の方へ歩いて鶴岡八幡宮の二の鳥居。

綺麗になった段葛を見るのは初めて。

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駅の北側の踏切を渡って、ホテルニューカマクラの前を通って西口へ。

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横須賀線に乗車して、今度は大船へ。

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 (つづく)

平成最後の秋 江ノ電に乗って七里ヶ浜を散策した記憶

 これまた、この旅の直前に改装され綺麗になった稲村ヶ崎駅で300形を降ります。

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途中のコンビニでコーヒーを買って海岸の方へ。

建物の間に海の見えるこの景色が昔から好き。

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稲村ヶ崎公園、快晴。

富士山は雲に隠れてしまったけれど、この景色を見ながらコーヒーを飲むのが至福の時間。

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一服ののち、周辺をカメラ片手に歩きます。

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今度は海岸沿いを七里ヶ浜の駅の方へ歩き出す。

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鎌倉プリンスホテルと七里ガ浜高校の間の通称七高坂。

昼間にしては珍しく人もバイクも車も被らずに撮影できた。

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さっきは江ノ電に乗って通過した七里ヶ浜の駅まで歩いて戻ってきました。

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知らない間に硬券入場券を取り扱うようになったらしい。

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駅の看板も萌え絵が描かれる時代。

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 ここから江ノ電に乗車して、再び鎌倉方面へ向かいます

 (つづく)

平成最後の秋 湘南モノレールと江ノ電の旅の記憶

どうも、11月になってしまいました。

下書きに書きかけで1年寝かした記事、昨年の11月23日・勤労感謝の日に湘南・鎌倉・江の島方面を撮影した記事をやっとアップです。

 

京都から始発の新幹線のぞみに乗り、新横浜から在来線で大船へ。

大船からは湘南モノレールに乗って終点の湘南江ノ島駅へ。

 

湘南江ノ島駅はこの旅の直前に改装工事が終わり、駅名標も明るくポップな感じで絵入りになっていました。

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頭端式のホームを歩いて改札へ。

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リニューアルされた湘南江ノ島駅の目玉、ルーフテラス。

遠くに富士山、眼下に江ノ電が見える絶景スポットになっています。

いわゆる「電チラ」スポットですかね。
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駅の外へ。

とにかく外観が綺麗になりました。

まあ、以前のコンクリート打ちっぱなしで得体の知れない顔出し看板のあった駅舎も嫌いではありませんでしたけれど、やっぱり綺麗なのにこしたことはない。

なお駅舎内のテナントスペースはまだ工事中でした。

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ぶらぶらと歩いて龍口寺方面へ。

丁度お寺ではマルシェのようなものが開催中。

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龍口寺前の併用軌道が大きくカーブするところ、少し前にタモリクラブの鉄道急カーブ特集でも取り上げられてましたが、そこを走る300形をオリンパスのフッシュアイボディキャップレンズで。

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腰越方面からやってくる1000形、LEDの方向幕は秋らしくモミジ。

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商店街を腰越の駅の方へ歩く。

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可愛らしいイラストの描かれた腰越駅から江ノ電に乗ることにしました。

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(つづく)

令和元年大津祭曳山巡行

10月13日、前日の台風が過ぎた快晴の大津市

前夜の宵宮は台風の影響で中止となりましたが、この日の本祭曳山巡行は無事行われたので撮影に。

www.otsu-matsuri.jp

 

祭りのメインは13基の曳山が大津の街を巡行する事なのですが、私は気がつくとここでも曳山に先立って巡行する神輿をメインで撮影していました。

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大津祭といえば、京阪電車京津線路面電車区間を巡行し、京阪電車800系と絡めた写真が撮れる事で知られていましたが、今年からこの区間を曳山が通る時間帯は京阪電車が運休(区間折り返し運転)し、もう見られない光景に。

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それでもなんとか、鉄道風景と絡めて撮れないものかと試行錯誤しましたが、難しい物です。

交通や安全への配慮とはいえ、少し寂しい。

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最後の最後に曳山の上から撒かれる粽を手に入れることができ、帰宅。

今年は祇園祭の粽を手に入れられなかった*1ので玄関に飾ろうと思います。

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*1:今年は宵山の遅い時間にしか行けなかったので軒並み売り切れてた

郡上八幡に行ったけれどカメラを持っていかなかったので10年前の写真で代用してみる

先日のお彼岸は、台風が近づく中岐阜県の某市へお墓参りに。

お墓は名神高速道路のインターから30分ほどの場所なので、朝に京都を出てお墓参りが終わったのがお昼前。

当初は台風も来ることだしすぐに帰るつもりだったのですが、現地での天候と進路予想を見て、このまま帰るのも勿体無いという事で急遽寄り道をして帰る事に。

 

向かった先は郡上八幡

お墓のある名神高速沿線からも1時間半ほどで着く近場の観光地。

吉田川の河原で子供を水遊びさせたり、流響の里という観光施設でこの街の名産でもある食品サンプル*1を見学したり、神刃楽さんというお店では美濃和紙や関の刃物を土産に物色したりと、散策を楽しみました。

www.ryukyonosato.jp

shibaraku-gujo.jp

 

この時、先述のように当初は立ち寄る予定も無かったのでカメラを生憎持っていっておらず、スマホで子供の写真をひたすら撮るのみ。

そこでふと思い出したのですが、今から10年程前、2009年の8月に一人で郡上八幡に行った事があったなと。

そういえばその時の写真が確か撮るだけ撮って何処にも公開していなかったと思うので、この機会に載せてみようかなと思います。

 

 

郡上八幡といえば長良川鉄道が有名ですけれど、いかんせん本数が少なくて利用するとなれば綿密な計画が必要なところ。

この時も岐阜で用事の合間に数時間暇ができたので、突発的に向かった旅だったので交通手段は自家用車。

 

まず車を観光客で賑わう街の中心部から少し離れた市営の駐車場に停め、歩いていくと現れるのが「いがわ小径」。

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鯉も泳ぐきれいな水の流れる小川・・・用水でしょうか?その脇を歩ける散策路になっています。

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いがわ小径を歩いて、吉田川の河原へでてきました。

ここにかかる橋の上から地元の子供たちが川へ飛び込むのが名物のようです。

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こういう、川沿いから民家の裏側が見える光景というのがなんだか好き。

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先ほどの橋の上にやってきました。

よくこんなところから飛び込むなぁ、と足がすくむ高さ。

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水が豊かな土地は、花も生き生きと各所に咲いていました。

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郡上八幡の古い町並み。

この時期、夜は有名な郡上おどりが毎晩のように行われます。

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水がきれいな山間部の観光地あるある。

湧き水で野菜や果物を冷やしがち。

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道の上に吊るされた巨大な提灯。

夜にはこれが灯るそう。

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観光地として有名な宗祇水。

上から何段か升目にくぎられたプールを水が流れ、順に綺麗な水として使用されます。

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長良川の支流、吉田川。

長良川といえば鮎の友釣りですが、こちらにも太公望で賑わっていました。

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山間部の観光地あるある。

民芸茶屋の店先で鮎を塩焼きにしがち。

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旧八幡町役場の「場」の字、この書体は初めて見ました。

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こうやって10年前の写真を見返して、先日再び訪れたときの事を思うと、町並みは殆ど変わっていないし観光客の数も当時からあまり変わっていない印象。

これぐらいの規模で、これぐらいの賑わいだとあまり疲れる事無く散策できるし、次はやはり郡上踊りの季節に泊まりに行って、長良川鉄道にも乗りたいなと思うのでした

 

水の恵みを受けるまちづくり―郡上八幡の水縁空間

水の恵みを受けるまちづくり―郡上八幡の水縁空間

 
おとな旅プレミアム 飛騨高山・白川郷 飛騨古川・下呂温泉 '19-'20年

おとな旅プレミアム 飛騨高山・白川郷 飛騨古川・下呂温泉 '19-'20年

 

 

*1:食品サンプルの生産量日本一

米津玄師歌唱で一躍有名になった大塚国際美術館再々訪(びじゅチューン作品リスト付)

昨年末のNHK紅白歌合戦
米津玄師さんが中継で歌唱した場所という事で、一気に知名度の上った感のある大塚国際美術館


我が家は過去2回訪れていたので、中継の冒頭長い階段と扉が開いて中の礼拝堂が見えた瞬間、何処で歌っているかピンときたものでした。

305f.hateblo.jp

 
そんな大塚国際美術館に3度目の訪問。


昨年は美術館こそ行かなかったものの、徳島市内へ日帰り観光に訪れているので、ここ数年なんだかんだと毎年のように訪れている徳島県

 

朝7時に京都を出て、淡路のサービスエリアで快晴の明石大橋を眺めながら朝食を食べ、ついでに淡路名物のたまねぎスープ*1を買うなど休憩を挟んで2時間半ほどで大塚国際美術館へ。

 

日本一高いといわれる入館料*2を払い、長い長いエスカレーターをのぼり、館内へ入ると正面がシスティーナ礼拝堂
米津玄師さんの歌唱が行われたホールがこちらで、脇にはちゃんとその案内が貼ってありました。

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礼拝堂を出て、次に目に飛び込んでくるのはT.M.Revolution西川貴教氏。

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現在開催中の『アートコスプレフェス』というイベント、これは名画に描かれる人物の衣装を実際に着て記念写真が撮れるというものなのですが、西川さんはそのイメージキャラクターだそうで、実際に宣伝の為撮影した際に着ていた衣装も展示されていました。

(※11/24まで開催中)

o-museum.or.jp


~アートコスプレ革命、始まる~ #アートコスプレ フェス2019レボリューション A.C.Revolution

 


そんな西川さんを横目に、本格的な見学を開始。

やはり今回もNHKEテレで放送中のびじゅチューン!で紹介された作品を中心に鑑賞。


前回訪問時から、番組で紹介された作品も増えたのでリストを更新してみました。

(<>内はびじゅチューン!での曲名)
(★はびじゅチューン!曲での関連作品のうち、同美術館で展示があったもの)
※2019年9月時点での観覧順


美術館にも案内カウンターに作品リストがあるので参考にされるのもいいかもしれません(若干抜けや記載ミスがあった気もしますが)。

 

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わが唯一の望みの(「貴婦人と一角獣」より)
<貴婦人でごめユニコーン


ヴィーナスの誕生/サンドロ・ボッティチェリ
<委員長はヴィーナス>


雪中の狩人/ピーテル・ブリューゲル
<雪中のフォーメーション<山>>


最後の晩餐/レオナルド・ダ・ヴィンチ
<最後の晩餐サンバ>


1500年の自画像/アルブレヒド・デューラー
<1500年のオーディション>


快楽の園/ヒエロニムス・ボス
<地元が快楽の園>


モナ・リザレオナルド・ダ・ヴィンチ
<お局のモナ・リザさん>


テュルプ博士の解剖学講義/レンブラント・ファン・レイン
<テュルプ博士の参観日>


ラス・メニーナスディエゴ・ベラスケス
ラス・メニーナス開演前>


真珠の耳飾の少女ヨハネス・フェルメール
<真珠の耳飾のくノ一>
★デルフトの眺望


牛乳を注ぐ女/ヨハネス・ フェルメール
<何にでも牛乳を注ぐ女>


四季(夏)/ジュゼッペ・アルチンボルド
<夏野菜のランウェイ>


大睡蓮/クロード・モネ
<睡蓮ノート>


ヒマワリ/フィンセント・ファン・ゴッホ
<ひまわりがお掃除しちゃうわよ>
★アルルのゴッホの部屋 ※展示場所はヒマワリと異なる


民衆を導く自由の女神ドラクロワ
<民衆を温泉に導く自由の女神


ムーラン・ド・ラ・ギャレットオーギュスト・ルノワール
<潜入捜査inムーラン・ド・ラ・ギャレット


笛を吹く少年/エドゥワール・マネ
<火消しが来たりて笛を吹く>
エミール・ゾラの肖像
★ナナ
★バルコニー
フォリー・ベルジェールのバー
(★オランピア びじゅチューン!では作品名のみ)


フォリー・ベルジェールのバー/エドゥアール・マネ
<人を真似る瓶>


カフェにて/エドガー・ドガ
エスパーカフェ>
★舞台の踊り子(エトワール)  ほか


グランド・ジャット島の日曜日の午後/ジョルジュ・スーラ
<月曜日モンスター>


オフィーリア/ジョン・エヴァレット・ミレー
<オフィーリア、まだまだ>


接吻/グスタフ・クリムト
<崖のぼり、のちキス>


リンゴとオレンジ/ポール・セザンヌ
<出会えないリンゴとオレンジ>


叫び/エドヴァルド・ムンク
ムンクの叫びラーメン>


我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか/ポール・ゴーギャン
<レーサーはゴーギャン

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ざっとこんなものでしょうか。

抜け、漏れがあったら多分妻からツッコミが入るでしょう(入りました)。

 

これだけの作品、複製陶板とはいえクオリティはものすごく高く、何より本物と同じサイズで見られるというのがいい。

 

例えばスーラのグランド・ジャット島の日曜日の午後は鑑賞スペースを広くとってあるので、作品に近づいて点描の技法を鑑賞もできるし、ぐっと後ろに下がって1枚の絵としての全体の観察もできる。

また例えば、ヒエロニムス・ボスの快楽の園は実物と同じく扉の表面と中面に作品が描かれ、それが一定時間で自動的に開閉するので本物の雰囲気を理解する事ができたりします。

 
そんな感じでじっくり作品を見つつ、子供のコスプレを写真に撮ったりして、気がつけばお昼時。
館内何箇所か食事できるところがあるけれど、前回同様朝イチで館内に入ると丁度このあたりでお昼時になる、という事でB2階にあるカフェ・ド・ジヴェルニーで昼食。

 

ここは食事メニューは3種類に絞り、混雑していてもスムーズなオペレーションで客にストレスを感じさせないあたり好感が持てるお店。

今回いただいたのはヴィーナスカレー1000円。

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ボッティチェリ作・ヴィーナスの誕生をイメージして貝殻型のお皿にホタテフライ。

横に添えられたラタトゥイユにさつまいもが入っているのが鳴門ならではでしょうか?

カレーは大塚グループの大塚食品ボンカレーを使用しているのかは分かりませんが、まあ美味しいカレーでした。

 

 

食事をして鑑賞再開。

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広大な館内は順路どおりに見学すれば歩行距離は4kmになるともいわれるこの美術館。
10時頃に入館して、昼食を挟んで結局すべて見学し終わったのは15時頃でしたでしょうか。

さすがにこれだけ見て回ると脚の疲れもなかなかのもの。

 

そういえば先日新聞広告で旅行会社の記事があったのですが、日帰りバスツアーでホテルでのランチの後、美術館スタッフの解説付で“たっぷり”3時間見学というものが載っているのを見かけたのですけれど、いやいやいや、3時間はたっぷりじゃないだろうという感想を持たざるを得ない大塚国際美術館


最後は売店で特産の鳴門わかめを購入して帰路へ。

そういえば売店にワインは置いてありましたが、徳島名物のすだち焼酎が置いて無かったのが無念でありました

 

大塚国際美術館 図録300選

大塚国際美術館 図録300選

 
びじゅチューン! 2020年カレンダー CL-0092

びじゅチューン! 2020年カレンダー CL-0092

 

 

 

 

*1:これが美味い

*2:大人3300円。オンラインチケットを利用すれば割引あり