今朝は定期テストを終えた子供が何処か紅葉を見に(撮りに)行きたいというリクエストがあったので真如堂へ。
人出が多くなる前にと8時前に到着したので寒いことこの上なく。
そして朝のこの時間でもそれなりのカメラマン、観光客がおりましたね。
夏・・・?
最後はお隣のくろ谷さん(金戒光明寺)へ
紅葉は見頃のピークという感じでしたけど、当たり前ながらとにかく寒い朝でした
4年ぶりに以前の形で催行された還幸祭。
神幸祭の日と違い平日なので、夜に神輿が寺町通りに戻ってくるところを撮影してきました
まずは中御座
続いて東御座
最後に西御座・・・ですが、なかなかやってこないので寺町錦から三嶋亭の前まで散歩。
どうやら漏れ聞こえた周りの人の話によると、神輿を乗せる台車が壊れたようで道中ずっと担いで巡行していたそう。
それは大変
錦市場に戻り、休憩の時に振舞われる飲み物やアイスの準備が慌ただしくなってきたところで、そろそろ到着の様子
錦天満宮の前にやってきた錦神輿会の西御座神輿
力強く差し上げられました
西御座の寺町錦出発を待たず、祇園石段下へ先回り。
今年は例年に比べ見物客がとても多い印象で、遠巻きに見物するのみ
石段下で神輿の通過を見送り八坂神社の境内に入ってみても、既に本殿の奥の方には規制が張られ、遠くから神事を見守るのみ。
とはいえ、境内全ての灯りが消され真っ暗闇の中で行われる厳粛な空間に4年ぶりに身を置き、神聖な気持ちになることができました
ひとまず無事に着輿できて良かった
飽きもせず毎年のように撮りに行っている気もしますが、今年も春の訪れを感じに出町柳にある長徳寺へ。
この一週間で一気に満開になった早咲きの桜
毎年のように訪れ、何度も撮っている構図ですが、ここの桜を見て「春が来た」って思うのがなんとなく恒例行事になっているここ数年。
今年の冬は特に寒かったですけど、やっと過ごしやすくなりました
京都・宇治にある黄檗山萬福寺は、江戸時代に中国から招かれた隠元禅師によって開かれた為、建築から仏像まで日本の多くの寺院とは異なり中国風の様式を持つ一風変わったお寺。
そんな黄檗山萬福寺でこの冬、黄檗ランタンフェスティバルという催しが1月末まで開催中。
その名の通り、境内のいたるところが中国風のランタンで彩られ、他のライトアップ・イルミネーションイベントとは一味違った趣の夜を堪能できました。
正直行くまでは入場料2500円(インターネットの事前前売もしくはクーポン利用で2200円)は少し高いかなと思っていたのですが、想像以上に規模が大掛かりで境内全体を使ったイベントは、夜にたたずむ静かな仏像や伽藍も堪能できて、妥当な料金設定かなと。
いいのか悪いのか、私が行った時は休日にも関わらず境内が広いことも相まってゆっくりと見学できたので、結構穴場な京都の冬のイベントかもしれません
カメラ片手に寺社に行く機会も多いので最近御朱印を集め始めたのですが、このランタンフェスティバル限定の御朱印もいただくことができました