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京都で彷徨っている

ロコロナギャラリーでModern and Classic見学

相変わらず写真展を見に行ってはブログに書くのが会期終了間近か終わってからという体たらくですが・・・。

23日の勤労感謝の日、祝日に勤労しなくて済んだ事に感謝しながら相方と子供を連れて大阪は天王寺へ。

ロコロナギャラリーという所で開催されました「Modern and Classic」という写真展へ。

rocorona.exblog.jp

 

こちら、遅筆な当ブログのご多分に漏れず本日で会期終了だった訳ですが、twitterの方で知り合い仲良くさせていただいているもっこさん(@tmocmoc) とハルさん(@roundhead69 )の2人展。

天王寺駅からあべのマルシェという、結構シャッター多めのアーケードを通ると現れます。

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※相変わらずこういう屋根見ると同じような写真ばっかり撮ってるな、自分

 

 

https://www.instagram.com/p/BNJVCesgB8h/

 

このギャラリー、2部屋に分割されていまして、片やもっこさんはデジタル写真でレタッチや合成などを駆使した作品、対してハルさんはフィルムカメラを使った写真という分かりやすい構成の2人展。

 

自分はレタッチほどほど、合成はマッタク・・・特に多重露光とか一番苦手な分野なので、勉強になりました。

会場に置かれていたブックの紙質も珍しく、掲載されていた写真共々いたく気に入った様子の相方は今日もう一度行って写真をセレクトして購入してきたよう。

買って帰ってきた写真を見ていると、画面の中に黒が占める割合が多い作品が多いな、と気づきました。

私も究極的には黒の多い写真が撮りたい人なので勉強になると思ったと共に、相方は写真のチョイスが自分と似ているんだなー、と思ったり。

 

ハルさんの方は、35mmや中版など色々カメラを所有されて最近は暗室にも通われているとの事で、プリントにもこだわられているのが感じられました。

風景写真が多いのですが、夜明け前やマジックアワーの写真は自分にはなかなか撮りに行くチャンスがないので単純に羨ましかったり。

 

以前も2度ほど同じギャラリーで個展をされているのですが、今回はタイミングよくゆっくりお話ができて良かったです。

 

 

ところでギャラリーのある天王寺界隈、帰りの車窓から日本一の高層ビルであるあべのハルカスや近代的な再開発区域のすぐ隣に昭和な街並みが見えて、カメラ持って歩きたいなーと思わせられました。

・・・が、帰って地図で住所検索して調べてみたら組事務所が何軒もある地域だの、すぐ隣の区画は有名な飛田新地だのという事で、カメラ持って行くのはややこしいか(苦笑)。

 

大人しく観光客風情でジャンジャン横丁とかホテル醍醐でも撮りましょうか