年が明けて10日以上も経ってしまいましたが、本年初更新です。
そんなみとしーの駐車場から歩いてすぐの所にあるのが三津海水浴場。
さっきから普通に三津と書いていますが、これで「みと」と読みます。
海に来るとローアングルで撮りたくなるのは昔からの癖なので悪しからず。
写真で伝わるでしょうか?とにかく水が綺麗でした。
海岸にカモメが多かったのが印象的。
海水浴場から振り返ると、いかにも海辺の街にありそうな観光旅館。
普通に街並みとして写真を撮り歩きたくなる場所でした。
こちらも海水浴場の近くにありがちな観光旅館。
懐かしさを感じます。
・・・おや、店の入口に駄天した人が見えますが、この界隈の旅館でアニメとコラボしたスタンプラリーをやっておられて、その案内で各旅館の前にアニメキャラのパネルが設置してあるようでした。
道を渡り、海のほうへ出るとそこは小さな漁港。
お正月の漁港というのは初めて来ました。
やはり縁起を担ぐお仕事だからでしょうか、漁船も正月ならではの光景です。
こちらにもカモメ多し。
釣り客目当てのお店でしょうか。
海辺のバス停ってなんだか好き。
たいした距離も歩いてないけどここらで早くも時間切れ。
同じ道を帰るのもつまらないので裏道に入ったら、今年初にゃんこに遭遇。
通り過ぎるまでずっと目線を外さない子でした。
裏道はあっという間に表通りに合流してしまいました。
こちらのセブンイレブンも作中に登場して聖地化。
田舎のなんでもないコンビニなのに、人も車も多い多い。
こちらの旅館にもパネルが飾ってありました。
そんな感じで、この日は小一時間程の滞在だったのですが・・・。
翌3日、この日は京都に帰る日でしたが、帰路に寄り道して今度は家族みんなでまた内浦へ。
帰るルートを少し逸れればたどり着くという、私得な立地(笑)。
この日もカモメが沢山。
相変わらず波打ち際はローアングルで撮影。
この日も海が綺麗。
聖地探訪をきっかけに、この土地が気に入って移住を決めた方もいると聞きましたが分かる気もする。
私も既にまた行きたいもん(次はGWかな)。
静かな湾内、手漕ぎボートで出港する釣り人の姿も。
海水浴場から振り返ると、劇中に登場する安田屋旅館さん。
そこから伊豆箱根タクシーさんのアニメコラボタクシーが丁度出発するところ。
劇中でこの旅館が自宅という設定のキャラ(高海千歌ちゃん)のタクシーを呼ぶあたりなかなかですな。
こちらは海水浴場の隣にある松濤館さん。
早期予約でも1泊2万円くらいから(通常は3~4万円くらいするのかな?)のなかなか立派で歴史のある旅館ですが、こちらも玄関先で黒澤ダイヤさんがお見送りですわ。
そんな感じで駆け足の沼津内浦三津訪問でした。
帰りの車中、この帰省で見かけた色々な盛り上がりを話しながら帰ってきた訳ですが、行政が積極的に前に出ず地元の人・企業が中心となって盛り上げているのが印象に残ったし、アニメコラボの地域振興においてはそれが成功の鍵のひとつだと前々から個人的には思っているので、いい感じになっているなぁと思いました。
なんといっても自分たちにとって身近で、そしてそんなに賑わうでもなかった(ある意味)地方の小都市である沼津界隈がこうやって盛り上がっているのは本当に有難い事です。
という訳で、また帰省の折に触れて訪れたいと思いました。
うん、普通に風景がいいし、流れる空気が(あんなにアニメファンが押し寄せているにも関わらず)静かで長閑なんだ。
とりあえず淡島とみとしーに子供連れて行かないと