京都右往左往

京都で彷徨っている

雪の清水寺を徘徊する

二月某日の休日のおはなし(ええ、相変わらずの遅筆です)。

この日は前日からの雪で京都市内各所で雪景色。

休日なので家族の好意もあり一人写真を撮りにでかけてきました。

 

向かった先は清水寺

バスを五条坂で降り、朝から観光客で賑わう坂道をダラダラとのぼっていきます。

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観光客向けの店の向こうに、朱塗りの巨大な門が見えてきました。

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清水寺、地元ですけどわざわざは行かない場所なんで、多分訪れるのは10年ぶりくらいかも。

その当時は自撮り棒なんてなかったなぁ。

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この日は快晴。

1月の時の雪よりは降雪量が少なかったので、とりあえず溶ける前にと本堂をすっとばして奥へ急ぎます。

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本来はここよりもう少し右側で撮るのが観光写真でよく見かける構図のような気もしますが、行った時は境内各所で工事が行われており、この位置がベストかな。

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京都タワーの向こうに見える西山も雪景色。

この写真見てたら何処かスキーに行きたくなってきました・・・。

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とりあえず押えておきたい画だけは押えたので、ブラブラと境内を引き返します。

清水寺境内にある地主神社

縁結びで有名という事で、若い方が大勢賑やかにしていました。

この神社には恋占いの石というのがあって、10メートルほど離れた2つの石の間を眼を瞑って歩いて、一度でたどり着いたら恋の成就も早いという言い伝えだそう。

ですが、まあ狭い境内に人も多いのでなかなかチャレンジするのは大変そう。

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また引き返して奥の院阿弥陀堂の方へ。

よく見ると下の方に工事の足場があるのが分かります。

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遠くに見えるのは子安塔。

名前の通り安産に信仰があるそうです。

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ぐるっと境内の奥にまわって、清水の舞台を望む。

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子安塔、本堂からは遠くに見えましたが歩いてみるとあっという間に着きました。

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お地蔵様も雪を被り・・・。

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お稲荷様も雪を被り・・・。

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下に降りてきて舞台を見上げました。

あと少しで桜が咲くと綺麗な画になるでしょうか?

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そんな感じで久しぶりの清水寺をぶらぶらと。

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このあと、帰りがけに三年坂・二年坂から祇園四条の方まで歩きましたが、それはまた別の記事で