京都右往左往

京都で彷徨っている

江ノ電沿線を徘徊する(その2)

 前回からの続きです。

 

 

長谷駅周辺の裏路地をブラブラして、再び江ノ電に乗車。

このところ鎌倉に来るのは連休などの多客期ばかりだったので、並ばずに江ノ電に乗れるのがありがたい*1

 

 藤沢方面に2駅戻って稲村ヶ崎で下車。

駅から海に向かって歩いていき、道の先に海が広がるこの交差点が大好き。

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海岸に下りてみると、波のコンディションが悪いようでサーファーの姿は皆無。

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実は今回の旅では、サーファーの浜辺での姿などをスナップできれば、などど思っていたのだけれどアテが外れた。

なので作戦変更。

まだ陽は高いけれど、日差しは強いのでカメラの設定をWB晴天日陰に、そしてコントラストを上げて、太陽の方角へ砂浜を歩いていく。

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砂浜を七里ガ浜の駐車場まで歩き、階段を上って今度は江ノ電の線路沿いをさっき降りた稲村ヶ崎駅方面へ引き返す。

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ここまでサーファーの姿が皆無なタイミングで歩くのはもしかしたら初めてかもしれない。

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江ノ電の線路と134号の間の宅地が立て並ぶエリアに広大な空き地が広がっていた。

工事の看板によると高齢者関連の施設ができるよう。

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最近は土地ができると駐車場かコンビニか高齢者関連施設か、というくらいに高齢者向けの物件の新設が多い気がする。

叶わぬ夢だけれど、老後にこんな場所で余生を暮らせたら、なんて思いながら足を進める。

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稲村ヶ崎の駅に近づいてきたところで見かけた看板。

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フジテレビジョンを初め、いくつかのテレビドラマやバラエティ番組の撮影で使用された有名なお店だけど、フジテレビジョン名義でのこの看板には少し違和感を覚えた。

勿論書いてある通り迷惑行為は慎むべきなのだけど、フジテレビジョンの名の下に「固く禁じます」と書かれると、何故フジテレビジョンにそのように上から言われないといけないのか、と思ってしまうのは私の了見が狭いからなのであろうか?

 

そんな事を思いながら稲村ガ崎の駅の方へ更に歩を進めたところで、次回に続く

 

*1:そもそも並ばないと乗れない時期は時間が勿体無いのでひたすら歩いている