京都右往左往

京都で彷徨っている

京都鉄道博物館でオリンパスのフィッシュアイボディーキャップレンズを試写

年末は忙しい。

11月の末に、久しぶりに鎌倉江の島方面へ写真を撮りに出かけるつもりで色々用意をしていたのだが、一週間前に予定が変更になった。

 

その撮影用にちょっとしたおもちゃを購入していたのだけれど、それも使えずじまい。

 

レンズではなくボディキャップにレンズがついているという扱いなので、オリンパスのサイトでは交換レンズではなくレンズ交換アクセサリーというカテゴリに分類されている。

olympus-imaging.jp

レンズではなくアクセサリーというだけあって、スペックはf8固定、ピントも0.2mもしくは∞の二種類を切り替えるだけ。

焦点距離は9mmという事で、マイクロフォーサーズ機に付けると35mm換算で18mmの画角は、魚眼というよりも超広角的に扱うほうが使い勝手ありそうな印象。

 

定価は12000円で、私は今回中古良品を7000円台で購入というリーズナブルさ。

という訳で、これはレンズが生えた訳ではないと強がりつつ、江の島で使えなかった分京都鉄道博物館で試写してきた(ちなみにボディはオリンパスE-PL3)。

 

 

 

まずは本館のヘッドマークがずらりと展示された壁面。

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500系新幹線もこうやって撮るとデフォルメ感が出て面白い。

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外に出てきて扇形車庫

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扇形車庫内のC62

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扇形車庫を端から

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ターンテーブルと扇形車庫。

広角の本領発揮というところか。

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3階のスカイテラスから、丁度眼下で貨物の積み込みの為に停車していたEF510レッドサンダー

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同じくスカイテラスから、京都タワー、東寺、新幹線が1枚に入る画角は標準域のレンズでは難しいのかな?試した事ないので分からないけれど。

とはいえ、それぞれの存在感が小さすぎるのでわざわざ1枚に収めなくても、という構図ではある(苦笑)。

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という事で、今回は簡単に手持ちで撮影してみたのだけれど、この価格でお手軽に広角で撮れるのだから1本あると色々楽しめそう。

 

沼津でも鎌倉でも江の島でもいいから、早く海を撮りに行きたい