京都右往左往

京都で彷徨っている

2023年京都・長徳寺のおかめ桜

飽きもせず毎年のように撮りに行っている気もしますが、今年も春の訪れを感じに出町柳にある長徳寺へ。

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この一週間で一気に満開になった早咲きの桜

 

 

 

 

 

毎年のように訪れ、何度も撮っている構図ですが、ここの桜を見て「春が来た」って思うのがなんとなく恒例行事になっているここ数年。

今年の冬は特に寒かったですけど、やっと過ごしやすくなりました

 

梅田貨物線地上最後の日

相変わらず速報性のないブログですが、2月11日は梅田貨物線が地上を走る最後の日というので、京都駅から関空特急はるかに乗ってきました。

新大阪から大阪駅を経由せず大阪環状線に接続する梅田貨物線は、その名の通り貨物専用路線なのですが、旅客列車も関空特急はるかと特急くろしおが利用するそう。


この区間、地元すぎるのと関空に行く機会が無いのでこれまで特急に乗った事がなく、最終日に駆け込みで初乗車をした次第。

 

京都駅の30番線から発車したはるかは、東海道本線複々線のさらに外側を走り、梅小路貨物駅のコンテナを間近に眺めながら西へ

 

新大阪駅を出て淀川を渡ると、いよいよこの日を最後に地下化される区間

 

この日限りで廃止される踏切には多数のカメラマンの姿

 

はるかを天王寺で降りて、地下鉄御堂筋線で難波に寄り道し、鉄道書籍の西の聖地である旭屋書店で妻のリクエストの銚子電鉄のぬれ煎餅を買ってから梅田へ移動。

 

大阪駅の北側にあるグランフロントのテラスガーデンから、さっき乗ってきたはるかを眼下に撮影

 

 

写真のフォルダを漁っていたら、2016年に同じくグランフロントから梅田貨物線を撮った写真が出てきました。
この時の真っ新な更地が今や工事真っ最中

 

続いてビルを降りて線路脇へ。
くろしおがやってきました

 

はるかも撮影

 

最後は大阪駅の上にあがって撮影

 

最後となる景色を写真に収められて満足しました

 

黄檗山萬福寺 黄檗ランタンフェスティバル見学

京都・宇治にある黄檗萬福寺は、江戸時代に中国から招かれた隠元禅師によって開かれた為、建築から仏像まで日本の多くの寺院とは異なり中国風の様式を持つ一風変わったお寺。

www.obakusan.or.jp

 

そんな黄檗萬福寺でこの冬、黄檗ランタンフェスティバルという催しが1月末まで開催中。

その名の通り、境内のいたるところが中国風のランタンで彩られ、他のライトアップ・イルミネーションイベントとは一味違った趣の夜を堪能できました。

jc-br.com

 

正直行くまでは入場料2500円(インターネットの事前前売もしくはクーポン利用で2200円)は少し高いかなと思っていたのですが、想像以上に規模が大掛かりで境内全体を使ったイベントは、夜にたたずむ静かな仏像や伽藍も堪能できて、妥当な料金設定かなと。

 

いいのか悪いのか、私が行った時は休日にも関わらず境内が広いことも相まってゆっくりと見学できたので、結構穴場な京都の冬のイベントかもしれません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ片手に寺社に行く機会も多いので最近御朱印を集め始めたのですが、このランタンフェスティバル限定の御朱印もいただくことができました



 

 

 

秋の伏見稲荷大社 夜の千本灯籠へ

伏見稲荷大社で毎年夏の本宮祭の際に行われる千本鳥居のライトアップが、今年は秋のこの時期に行われるという事で行ってきました。


夏の本宮祭は祇園祭の時期と重なっているのでここ数年ご無沙汰していて、千本鳥居のライトアップを見るのは久しぶり。

 

この日は流れる雲の合間に明るい月が見え隠れする夜

 

夏に比べて人出は少な目なものの、千本鳥居の入口出口には三脚を立てたカメラマンがズラリと並ぶ横を通り鳥居をくぐります。

今回初の試みだと思いますが、先日終了した花灯籠で使われた灯籠も参道の両脇に並べられてこれまでに無かった光景が見られました

 

 

 

 

 

 

 

途中のおもかる石の所まで行って引き返してくると、周りの明かりはすっかり暗くなっていましたが、闇夜に浮かぶ朱塗りの鳥居は、これはこれで風情があるものですね

 

伏見稲荷大社の千本灯籠ライトアップは10月10日22時まで行われています

 

 

令和四年祇園祭還幸祭

山鉾と共に3年ぶりの催行となった祇園祭の神輿渡御。
今年は寺町の御旅所と八坂神社の往復のみという事で、巡行ルート的に山鉾巡行以上に見物客の密度か多くなる気がして、まだまだ人ごみに出かけるのに二の足を踏む自分としては遠巻きに撮影させていただきました。

 

まずは御旅所での神事が終わり、神輿が四条通に出てきたところを木屋町から望遠で

 

赤い傘の行列に先導されて神輿がこちらへ向かってきます

 

場所を移動して四条大橋の一本南、団栗橋の上へ。
四条大橋の上はかなりの混雑に見えましたが、ここの橋から見物・撮影している人は数名程度

 

 

神輿がやってきました

 

 

 

 

 

今回、御旅所から八坂神社へ直行ということで例年と勝手が違い、どういう感じになるのか把握できていなかったのですが、四条大橋の上で三基の神輿が留まり差し回しをしていました。
そうとも知らず、四条大橋の袂へ移動し、いづもやさんをバックに撮った写真

 

 

今度は地下を通って四条大橋の北側に移動

 

どんどん日が暮れてきました

 

 

このあと三基の神輿は無事に八坂神社に向かい、みたま祭が行われたそう。
来年は通常の祭が開催されるといいのですが・・・

 

 

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令和四年祇園祭後祭山鉾巡行

今年の山鉾巡行は日曜だったので久しぶりに家族で見物に。


今更ながらなので写真だけアップします。
烏丸御池の交差点の東南側、有料観覧席の後ろあたりにまずは陣取り、その後烏丸通を東に横断したしたあたりで見物しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和四年祇園祭後祭宵山

慌しくしている間に8月になってしまいました。

今更ながらの後祭の写真たち。

 

宵山散策は烏丸御池からスタートでまずは鈴鹿山。
というか後ろの新風館を久しぶりに写真に収めたい気分になったとう感じの写真

 

三条通を西に向かうと、これまでの宵山では見られなかった光景。
今年復活した鷹山が夕焼けの空をバックにそびえていました

 

御神体の見学も結構な賑わいで

 

新町を下がって八幡山へ。
鳩モチーフの授与品の可愛さといったら、ぷっくりぷっくり

 

祇園祭といえば、な不安定な空模様。
小雨がパラついたあとの夕焼け空

 

そのまま新町を下がっていきます

 

 

 

 

 

四条通を渡って大船鉾へ

 

引き返して今度は室町通を上っていきます。
永楽屋の店先の水あずきは売り切れていて残念

 

 

黒主山は周りの町並みにも山自体にも反射反射

 

 

 

 

最後は役行者

 

いつもは日が落ちて真っ暗になってからしか歩いた事が無かったですが、夕暮れのこのくらいの時間帯はやはりいいですね