なにやら最近子供が保育園で「時の記念日」について教わってきたそうで、そんな話をよく家でしておりました。
時間の事や時計の仕組み、読み方をまだ勉強している途中で、全てはまだまだ理解できていない保育園児ですが、時間や時計について興味を持つことはとてもいい事。
そんじゃあちょっと近江神宮でも連れて行ってやろうか、という事で、車を走らせて行ってきました。
こういう、「何かにゆかりの場所」「何かの発祥の地」「何かの記念館」「何かの複製ではなく実物」のようなものが京都に住んでいると近くにゴロゴロある訳で、子供を簡単に「本物」のある場所に連れていく事ができる環境ってありがたいなぁと、子供ができて特に思うようになりました。
当地に近江大津宮という都を置いた天智天皇を祭神とするのですが、その天智天皇が日本で初めて水時計を設置したことから境内には時計宝物館と、近江時計眼鏡宝飾専門学校が置かれています。
という事で、向かいました近江神宮。
まずは手を清め
拝殿への階段を上ります
近江神宮と言えば時計もそうですが、百人一首というか競技かるたでも有名ですね。
小倉百人一首の第一首を天智天皇が詠んでいる事にちなむそうですが
まあ今はなんといっても「ちはやふる」でしょう。
残念ながら漫画も映画も未見なのでこのあたりはスルーなのですが。
あ、とはいえ広瀬すずさんは静岡市清水区のご出身だそうで個人的に応援しております
決断と前進への守護
・・・なんかカッコイイ
ちはやふるのおみくじもありました。
ただ残念ながらワタクシちはやふるは未見で(ry
今はおまもりも各神社が色んな種類を出しています。
これなんか、子供が入学したら持たせるのもいいかな、なんて
楼門はなにやら工事の足場が組んでありました。
まあこういう姿もレアという事で
境内には日時計が置かれています
こちらは別の日時計。
生憎の雨で時は分からず
こちらが漏刻、所謂水時計。
かなり大がかり
こちらがお目当ての時計館。
中は撮影禁止なので写真はありませんが、昔の仕掛け時計から最近の腕時計まで様々な時計や、クォーツの分解展示などがありました
丁度こういう展示も。
ただ残念ながらワタクシちはやふるは(ry
という感じの近江神宮参拝。
とにかく高い木立に覆われた境内は、小雨も相まって厳かな雰囲気でした。
森林浴ではないけれど、木々に囲まれながらの散策で心身をリフレッシュするのにもいいかもしれない、そんな場所でした