順番が前後しますが、後祭りの宵山に行った時の写真などです。
早く書かないと7月が終わってしまう・・・。
前祭りの宵山は夫婦二人の散策だったのですが、後祭りは子供も連れて家族三人です。
烏丸で地下鉄を降り、まずは室町通を上がり錦を越えたところにある京都芸術センターへ。
廃校になった旧明倫小学校の跡を利用したこちらの施設で「エコ屋台村」というのが行われており、こちらで腹ごしらえ。
前祭りと違い、道路に歩行者天国も屋台もありませんので、必然的に屋台で何か食べるならこちらに向かう事になります。
京都にある様々なお店が屋台を出していたり日本酒の飲み比べがあったり。
食器は「エコ屋台村」の名のとおりリユース食器が使われます。
今回はたこ焼き酒場蛸ぼーずさんのたこ焼き、ソースとバジルチーズの2皿。
たこ焼きにチーズは ありがちだけどバジルを加えるのはあまりないかな、と。
美味でした♪
おなかも膨れたところで散策開始・・・したのですが、室町通を北に向かったらすぐの蛸薬師の角に氷の提灯を発見。
食後のデザートにといちごシロップをかけてもらいましたが、このかき氷が大当たり。
昔ながらの手回し式かき氷機で削られた氷はふわっふわで、何がどう違うのか、いくら食べても頭がキンキン痛くなることもなくとても美味しくいただきました。
さて、やっと祭り見物です。
まずは室町蛸薬師の橋弁慶山。
町会所では、巡行当日に山の上に載せられる弁慶と牛若丸の人形が飾られています。
続いて室町通をそのまま北に上って鯉山。
続いて黒主山。
この山は毎年人気ですね。グッズもセンスがいいので私も数年前に買ってポロシャツなどを愛用しています。
綺麗に塗られた漆が美しい。
黒主山を過ぎ、そのまま室町通を北に向かうと、この幕も例年見ますがいつ見ても圧巻。
絵柄ですぐ分かりますが、キーヤンこと木村英輝さんの筆。
御神体の役行者はシートが被されていましたが、懸装品だけでも一見の価値がありますね。
そんな感じで、室町通を四条から御池まで北上した宵山見物でした。
また来年・・・