本が好きです。
というか「本というより本屋好き」なので、本屋に行っては本を買って読む時間がなくて積んでばかりいます。
もっというと、本というより漫画と雑誌が好きなのかな。
このブログでも時折読んだ本の感想を書いてましたけど、一作品ごとに書いているとそれを書いている時間で本を読む時間が削られる・・・なんていうジレンマもあり、ちょっと試しに月ごとに読んだ本を羅列してみようかと試みる事にしました。
こうやって記事にしようとすることで、読むペースも多少は上がっている(気がする)ので、ともかくジャンルもバラバラですが羅列しますね。
プロレス語辞典: プロレスにまつわる言葉をイラストと豆知識で元気に読み解く
- 作者: 榎本タイキ,高木三四郎
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/07/07
- メディア: 単行本
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所謂用語集かと思って読んでいるととんでもない目に遭う。
普通に思いつく選手名・技名に留まらず、名言、事件、更にはプロレス芸人の項目まで。
出版が今なので、今旬な項目が多く、これ3年後5年後に同じ企画で出版したら掲載項目もまた変わっていたんだろうな、と思うので、逆に言えばプロレスの過去から「今」が分かる辞典になってるかと。
個人的にそれ載せるか、と思った項目が「あ」の項だけでも
アイアンフィンガーフロムヘル 煽りパワポ 汗ワイパー 天山ひろゆき 有田哲平 有吉弘行
と盛りだくさんで読みごたえ十分だった。
尚、監修は高木三四郎大社長
Meets Regional(ミーツ リージョナル) 2016年 08 月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 京阪神エルマガジン社
- 発売日: 2016/07/01
- メディア: 雑誌
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特集は「祭りと旅」。
Meetsは年に一度くらい旅特集をするのだけど、今年は祭りと絡めてきた。
祇園祭・大津祭といった京阪神近郊のものから遠いところでは広島の管弦祭、岐阜の郡上踊り、それに奇祭の伊豆稲取どんつく祭りまで多彩。
祭りそのものと共に、周辺の見所食べ処呑み処を絡めた記事に仕立てるのはMeetsのお家芸。
久米田康治は学生時代サンデー派だったので南国アイスホッケー部
冒頭、
話としては、親子二人暮しの親の方は一人娘を溺愛するあまり、
流石の手馴れというか、安定して面白かった。
1巻の冒頭と最後に成長した娘が秘密を知るシーンが挿入されてい
とてつもない裸 日本ヌード写真史
写真好きな私だけど、これまでヌード絡みの企画の雑誌は特に積極的に買ってこなかった。
それは自分がヌードはおろかポートレイトも撮らない人間であるという事と、ヌード写真は見るのにもそれなりにエネルギーが必用という事で避けてきたところがある。
それが今回、オカダ・カズチカを篠山紀信が撮るだのオアシズの光浦さんの写真が綺麗と評判だのという事で珍しく買ってみた。
ざっくり分けると前半は日本ヌード写真の歴史、後半は今活躍する作家さんの特集といったところ。
後半部分は写真のトーンも明るめな感じで
ヌードとエロとは切っても切り離せないのだろうけど、
特集は「湘南で夏やすみ」
鎌倉・湘南方面に旅をして写真を撮るのが好きな自分としては、オズとハナコの年1~2回必ずあるこのへんの企画号は無条件で買っているのだけど、オズマガジンに関しては数ヶ月前に鎌倉特集があったばかり。
今回は「湘南」という事で茅ヶ崎から葉山の海沿いの街を特集。
取り上げる範囲が広い分、それぞれの街単体では情報量は少ないけどそれは致し方のないところ。
読んでみて、葉山に本を扱うお店がここ最近で2店もオープンしているのは知らなかったしいってみたいなと。
あとは珈琲の美味しそうなお店も色々あるし目移りしますな
特集は「都市を撮る」
最近街撮りに興味があるので買ってみた。
まだ表面的にざっと読んだだけだけど、読みこまないといけないページもいくつか。
都市を撮ると言っても様々なアプローチがある訳で、その中でもジャンクション撮影で有名な大山顕さんが撮影方法を書いてらしたのは興味深かった。
ジャンクションて格好いいから一度撮ってみたいと思っていたんだけど、書いてあるような撮影方法は自分には無理だと分かったのが収穫(苦笑)
LEAF(リーフ)2016年9月号 (京都・滋賀 夜を楽しむウワサの店)
- 作者: リーフ・パブリケーションズ
- 出版社/メーカー: リーフ・パブリケーションズ
- 発売日: 2016/07/25
- メディア: 雑誌
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特集は「夜を楽しむウワサの店」
平日子供が寝てからが主な行動時間の私にピッタリ(?)な特集。
これを参考に時折夜遊びさせて欲しいなと相方様にお伺いをたてるなど(笑)。
とりあえずレボリューションブックスさんには一度訪れないとなぁ、と思う。
そうそう、これを買った前日に相方が友人とランチしたという店も偶然載っていた。
そちらも行ってみないと
コミック誌買うのなんて何年ぶりだろう?
Ingressのコミカライズが2本同時に連載開始というので買ってみたんだけど、とにかく分厚い雑誌だねえ(苦笑)。
Ingress漫画2本のうちでは、「イングレス的日常」の方が好みかな。
あと、Ingressのローソンパワーキューブが出た時に散々その名前を連想した「ロウきゅーぶ!」も作品として初めて見た。この雑誌に連載してたのね
と、これくらいが主な7月に読んだ本。
ここからは現状の主な積読本