おこしやす、ちとせちゃんという漫画がある。
ちとせちゃんという名前のペンギンが京都の各地に出没し、何故か周囲の人間たちも何故ペンギンが街中にいるのかという事には一切疑問を持たず、むしろあたりまえにそこに居る京都市民(というか京都のマスコット)として交流している姿を描いた漫画。
丁度今5分番組としてアニメ化されてもいるのだけれど、とにかくアニメになった時のちとせちゃんの可愛さ(声、しぐさ、表情)は破壊力抜群。
いやー、伏見稲荷かぁ。
今めっちゃ人多いって言うやん・・・と思ったけれど、子供の頼みなら仕方がない(親馬鹿)。
という事で、日曜の朝から車を走らせて伏見へ向かった。
伏見稲荷に行くのは2年前の本宮祭以来だろうか。
それ以前から、実家が商売をしているので初詣に毎年行っている親について何度か行った事はあるんだけれど、あそこは前の道が北向きの一方通行だし参拝客が狭い車道の両側を歩くし、って事で毎回電車を利用していた。
今回は朝だからまあいけるでしょって事で車で向かったけれど、午前8時半で駐車場はほぼ満車。
初めて伏見稲荷の駐車場を利用して知ったのだけど、ここは駐車料金が無料のようで、それは車も混雑するわと。
なんとか車を停めて境内に入ったけれど、いやー、9時前でこの賑わいですか。
天気は快晴
写真は人が多いのと子供メインで撮ってたので特に無いんだけれど、千本鳥居を通って奥社奉拝所まで上ってきた
そこから少しだけ上って、別ルートで山を下る。
全山回ると約2~3時間かかるそうで、そこまで上る元気はない。
下に降りてきて参道あたりを少し散策。
お店もまだ開店準備のところがチラホラある時間帯。
このあたりの土産物屋は、神棚やその備品を扱うお店が多い。というか、元はそちらが本職だったのではないかと思われるフシもある。
さすが稲荷神社の総本社なだけある。
名物のすずめとうずらは小さい時に食べた事あるから今回は見送り。
まあハナシのタネに食べてみるものかなぁ。もしくは酒のアテ?
鳥居コレクションなるガチャガチャ。奥さんがついつい回していた。
最後に、3ヶ国語くらいを華麗に駆使して接客する(多分)中国人の店員さんが焼くお団子を食べて帰路へ。
まあ、たまにはエエやん近場のベタ観光、ていう感じで、東福寺へ向かう車の渋滞に巻き込まれかけながらも帰路へ。
観光客特有のノリとテンションで普段なら絶対に買わないであろう変わり八ツ橋を土産に帰宅した