静岡県内に展開するハンバーグレストランチェーン「さわやか」。
最近ではいろんな媒体に紹介されて、すっかり有名になっちゃいましたね。
昨日もなんだか日テレの火曜サプライズという番組で紹介されたとか。
火曜サプライズ 160510 東出昌大・窪田正孝と浜松アポなしグルメ旅 滋賀県で飛ばすぜ
なんだかんだと縁あって20年近く静岡県に通っているもので、かなり昔から何度も通っていたのですが、ここ数年は子供ができたこともあってなかなかタイミングが合わず訪問する機会を逸していました。
そしてこのGWに約6年ぶり?7年ぶり?くらいに訪問。
伺ったのは新静岡セノバ店。
2011年に開業した静鉄(静岡鉄道)新静岡駅の駅ビル「セノバ」のレストラン街に入居しています。
さわやかは基本的に郊外型のファミリーレストランのイメージがあって、駅から歩いていける距離にあるというのはもしかしたらここくらいなのかな?
(※静鉄新静岡駅は勿論駅直結だけれどJR静岡駅からも徒歩圏内)
という訳かどうか知らないですが、GWのお店は大混雑でした。
さわやか(の入居するレストラン街)は11時開店なのですが、セノバの他の階は10時にオープンし、それと同時にさわやかの店の前で入店待ちの名前を書く事ができます。
私が行ったのは10時半頃でしたが、そこで既に20組以上が名前を記入していました。
名前を書いて下の階の東急ハンズなどをブラブラ見て周り、11時前にお店に戻ると店の前には更に多くの人が。
この段階で約1時間待ちとの案内。
そして11時。
開店して順番に呼ばれる訳ですが、なんとか最初のテーブルに着くことができました。
もう少し遅かったら最初に入ったお客さんが出てくるまで待たないといけなく、危ないところだった・・・。
さわやかは客席から見える場所で炭火を使ってハンバーグを焼く為、店内は既に炭火でハンバーグを焼くいい匂いが充満。
周りを見てみると、家族連れの他に大人数の団体客や、逆に1人客の姿もチラホラ。
こういったファミリーレストラン業態のお店は休日のランチ時に一人客って少ないイメージがあるのですが、団体客の入りもそうだけれどすっかりご当地グルメのような感じになっていると感じました。
さて、そんな訳で待望のげんこつハンバーグが登場。
まあ、写真もいいですけどさわやかは音と煙ですよ。
youtubeを探したら丁度いい動画がありました。
みんなお腹を減らせばいいさ(笑)。
さてここで知ってる人には常識だけれど、初めて行く方の為に豆知識というか、さわやか情報をいくつか。
- ハンバーグには2種類あって「げんこつハンバーグ」と「おにぎりハンバーグ」。この2つは大きさの違いだけ。げんこつは250gでおにぎりは200g
- ソースの基本はオニオンソース。まず初めはこれを試して貰いたいのですが、デミグラスソースもなかなか美味
- 動画を見てもらうとわかりますが、まず塊のハンバーグが出てきてそれをテーブル上で切ってもらいます。この時ハンバーグが2等分になる訳ですが、片方にオニオンソース、もう片方にデミグラスソースという選択も可能(今回私はこれにしました。写真参照)
- ソースはハンバーグを切り分けた時に店員さんがかけてくれるのだが、この時「自分でかけます」と言い、ソースではなくテーブル備え付けの塩コショウで食べる事も可能。さわやか上級者のワザ(?)
- ちなみにハンバーグの中は半生というか赤い感じで供されます
- やはりライスを注文したくなるところなのですが、パンを頼んでハンバーガー的に食べるのも美味しい
- 会計後渡されるハッカ飴もお馴染み。これも込みで「さわやか」
- 月に一度、1週間お得な値段でハンバーグを食べる事ができる「げんこつ・おにぎりフェア」期間がある。
という訳で、このところすっかりご当地グルメ化して週末は大混雑のようですが、静岡に来られる機会があれば是非一度お試しあれ!