日曜日(3月31日)、午前中醍醐寺で花見をしたあと帰宅して、夜にまたカメラを持って家を出る。
まず向かったのは古い街並みの中に枝垂桜が咲き、それを階段の上から見下ろせる定番撮影地ともいえる三年坂(産寧坂)・・・だったのだけれど、時刻は22時にもなろうというのにカメラを持った人でなかなかの賑わい。
いつ空くとも知れない場所が空くのを待っていられない短気な正確なので、場所を移動する事にする。
今回思ったけれど、つくづく私は三脚にカメラを据えてじっくり撮るというのは性に合っていない気がする。
気を取り直して石畳の道を歩く。
夜桜シーズンだからだろうか、いつもこの時間には閉まってた記憶がある土産物店が一軒だけ灯りをつけていた他は、昼間の喧騒が嘘のように本当に静かな古い町並みを歩くのは気持ちいい。
八坂神社までやってきた。境内を通って円山公園へ。
個人的にいくつかある京都の桜といえばここ、という内のひとつ。
帰りは西楼門から出て花見小路経由で帰ってきた
京都店特撰―たとえあなたが行かなくとも店の明かりは灯っている。
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