平成も終わるというのに、というのはあまり関係ないけれど、4月も終わるというのにまだ桜の記事である。
天孫神社というと、大津祭りを司る神社だったりはす向かいの写真屋さんに祖父がお世話になっていて私も何度もついてきていたりと、割と馴染みがある場所なんだけれど、ここが桜の名所というのは恥ずかしながらつい最近まで知らなかった。
滋賀県庁の目の前の官庁街で、夜は人通りも車通りも少ない静かな街中に、突如現れる桜色に光り輝く一角はなかなかのインパクト。
それほど広くない境内一面に咲き誇る桜の木々は圧巻。
JR大津駅からも徒歩圏内で平日の夜これだけ人がいないのはたまらない。
来年はここで花見をして、駅の近くに移転したみふくでラーメンを食べて帰るのもいいな、などと思った