相変わらず速報性のないブログですが、2月11日は梅田貨物線が地上を走る最後の日というので、京都駅から関空特急はるかに乗ってきました。
新大阪から大阪駅を経由せず大阪環状線に接続する梅田貨物線は、その名の通り貨物専用路線なのですが、旅客列車も関空特急はるかと特急くろしおが利用するそう。
この区間、地元すぎるのと関空に行く機会が無いのでこれまで特急に乗った事がなく、最終日に駆け込みで初乗車をした次第。
京都駅の30番線から発車したはるかは、東海道本線の複々線のさらに外側を走り、梅小路貨物駅のコンテナを間近に眺めながら西へ
新大阪駅を出て淀川を渡ると、いよいよこの日を最後に地下化される区間へ
この日限りで廃止される踏切には多数のカメラマンの姿
はるかを天王寺で降りて、地下鉄御堂筋線で難波に寄り道し、鉄道書籍の西の聖地である旭屋書店で妻のリクエストの銚子電鉄のぬれ煎餅を買ってから梅田へ移動。
大阪駅の北側にあるグランフロントのテラスガーデンから、さっき乗ってきたはるかを眼下に撮影
写真のフォルダを漁っていたら、2016年に同じくグランフロントから梅田貨物線を撮った写真が出てきました。
この時の真っ新な更地が今や工事真っ最中
続いてビルを降りて線路脇へ。
くろしおがやってきました
はるかも撮影
最後は大阪駅の上にあがって撮影
最後となる景色を写真に収められて満足しました