京都右往左往

京都で彷徨っている

大津市坂本の春

例年になく早く咲いて早く散った印象の今年の桜。
満開のタイミングで今年初めて訪れたのは京都のお隣、大津市の坂本というところ。
比叡山の麓に広がるこの一帯は日吉大社を中心に比叡山延暦寺の関連寺院なども多く歴史のある街。
いつものように寺社の拝観が始まる前の静かな時間にカメラを持って散歩に向かいました。

 

観光駐車場に車を停め、まず向かったのは日吉東照宮
急で長い階段を上がると権現造りの本殿が現れます

 

満開の桜と眼下には大津の町並み、そして琵琶湖

 

 

日吉東照宮を後に、急な階段を恐る恐るおりてそのまま急な坂道をくだっていきます。
このあたり、背後から続く比叡山からの傾斜で結構な斜面

 

場所柄、比叡山延暦寺の関連の延暦寺学園の関連施設も点在。
学校施設に桜はつきもの

 

 

もちろん寺院も点在。
この時間、早くも京都の街中は混雑だろうなぁと思いながら、その喧騒とは真逆の静けさの中散策

 

日吉大社から降りてくる道路沿いの桜並木も見頃

 

 

 

 

日吉大社の前まで行って、車に戻りました

 

 

最後に明智光秀ゆかりの寺として有名な西教寺
以前中には入ったことがあるので今回は外から満開の桜を眺めただけ

 

とにかく、特に朝は同時期の京都に比べて嘘のように静かな大津市坂本。
今回は営業時間前だったので寄りませんでしたが門前の蕎麦も有名ですし、来年はさらにじっくり訪れたいところ