京都右往左往

京都で彷徨っている

10月に読んだ本・雑誌・漫画

今月はいつもにも増してあまり読んでない感じ。

という事で毎月恒例(にしたい)ヤツ、ささっといきます。 

 

 

Meets Regional 2016年 11 月号 [雑誌]
 

 特集は京阪神の名品店。

 衣類・雑貨・家具から食品まで名品揃い。

グルビがGRV1888と同じ場所にまた店を構えているというので、これは一度覗かねば。

 

アサヒカメラ 2016年 11 月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2016年 11 月号 [雑誌]

 

 特集は肖像権とスナップ。

1年前にも同じくスナップ特集があったのだけど、年に一度くらい定期的に取り上げてもらえるとありがたいテーマだなと。

色々考えさせられたりイメージを膨らませる事ができた一冊

 

 こういう日常ミステリーみたいな、ラノベなんだか一般小説なんだか判別のつかない小説ってこのところ本当に増えましたね。

久しぶりにこの手の小説を読んだんだけど、まあ1章は短いし章ごとに完結するしで読みやすいのは間違いない。

この本に取り上げられるクラシックカメラに関しては私は殆ど無知なんで、感心しながら読んだ

 

きのう何食べた?(12) (モーニング KC)

きのう何食べた?(12) (モーニング KC)

 

 間違いのない読み応えの一冊。

基本的に1話完結なんだけど主人公2人の周囲の話も色々うごいていて単調にならないから飽きずに読める

 

あげ潮でお馴染み まるたやさんのチーズボックスをおとり寄せ

先日、無事にまたひとつ歳をとりまして。

もう誕生日ケーキとかは特にいいかな、という年齢になっているのですが、家族・・・とりわけ子供の方がケーキを欲しがるという年齢にもなっている訳で、むしろ私より子供の方がケーキを楽しみにしている気がする誕生日(苦笑)。

 

さて、何処のケーキを買おうかというところで近所のケーキ屋も美味しいんですが、このところ静岡成分が不足*1ている事もあったので静岡県は浜松市*2のお菓子屋さん、「まるたや洋菓子店」さんで「チーズボックス」をおとりよせ。

www.marutaya.net

 

まるたやさんといえばお土産として「あげ潮」がこのところ静かなブーム(?)のようで、我が家もご他聞に漏れず家族みんなが大好物なのですが、あのあげ潮と同じ生地なのか、とても美味しいクラフト生地の上に2層のチーズが乗っているBOXタイプのチーズケーキ。

前回は相方がIngressのアノマリーで浜松に行った時に買ってきてくれたのですが、今回は公式通販サイトから注文。

 

冷凍で届くので誕生日前日に日付指定しておいて、当日冷蔵庫に移して6時間ほどで解凍。

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チーズソースがね、濃厚なのと爽やかなのが2層になっていてクドくなくペロリと食べれるんですよ。

それと同じくクラフト生地も美味しいんで、わざわざ取り寄せた甲斐あったなと。

 

 

あ、あげ潮も勿論一緒に注文しましたよ。

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浜松の土産といえば泣く子も黙るうなぎパイなのですが、個人的にはうなぎパイよりこっちが好きだなー(というか幼少時からなんだかんだと頂き物で食べていて飽きた)。

コーンフレークを固めたようなサクサククッキー生地にドライフルーツやナッツが入った和風クッキー。

油も使ってないからいくらでも食べられて、食べだすと手が止まらないんですよね。

 

浜松駅の売店は最近行ってないのでよく分かりませんが、駅前の遠鉄百貨店や駅ビルのメイワンに店舗があるようです。

静岡駅のキオスクでも取り扱いがあるという情報も見かけましたが、情報が少し古かったので、もしかしたら今はないかも。

 

ちなみに私はいつも車なので、名神上り牧之原SAか新東名下りNEOPASA浜松で購入しています。

 

 

静岡に行くと買って帰りたい物が沢山。

あげ潮でしょ、黒はんぺん(フライにするのが好き)、釜揚げ桜えび(マヨネーズつけて食べるのが好き)、だし粉(静岡おでんふりかける物だけど焼きそばにかけるのもいい)、バリ勝男クン(パリパリの鰹節チップとピーナッツ。ビールのお供)、バリ勝つ男クンのふりかけや販売元シーラックのだしパック、沼津産干物(身のジューシーさがやっぱり違う)、生わさび(炊き立てご飯にすりおろして鰹節と醤油をかけてかっこむ)、静岡東部民のソウルフードのっぽパン(相方は定番のクリーム味がお気に入りだそう)・・・・・。

 

ホント、各地のデパートは北海道やら沖縄の物産展ばっかりやってないで静岡の物産展やりなさいよ、と。

上記お土産品の他にもまぐろかつおみかんわさびと生鮮に、イートインでいでぼくのソフトクリームとか色々あるっしょ。

 

なんてな事をいつも思うのです

*1:9月に静岡に帰省する予定が前夜に子供が熱を出した経緯アリ

*2:東西に長い静岡県は折に触れ西部と浜松と中部静岡で争いが起こり私は中部の縁者なんだけど美味いからこの際気にしない

銀英伝コラボのオクトーバーフェス開催中のブルーメの丘に行ってきた

滋賀県は日野町にある滋賀農業公園ブルーメの丘というところに行ってきました。

www.blumenooka.jp

 

農業公園とありますが、所謂収穫系ではなく手作り系の体験教室が充実している印象の公園。

広大な敷地には動物が飼われていたり、この時期はコスモスが咲いていたり、とてものどかな雰囲気。

 

そんなブルーメの丘ですが、先日から銀河英雄伝説とのコラボでオクトーバーフェストを開催中。

私は銀英伝はまったく未見なんでわからんちんなのですが、相方が大好きだそうで、まあ子供も広い公園で遊べるし、という事で行ってきました。

 

行ってきたのは3連休最終日の10日。

この前日・9日には声優さんのトークショーがあるなど盛り上がったようですが、この日はそういう系のイベントは無く園内も落ち着いたもの・・・とはいえ銀英伝関係なく一般の家族連れや団体客が沢山来場して賑わっていました。

 

とにかく園内は広く、銀英伝コラボといっても銀英伝を感じるのは特設売店や一部土産類のみで、それ以外は普段どおりの公園なのかな、といった印象。

 

 

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特設テントにてグッズを販売

 

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イベント各種

 

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オクトーバーフェストという事で、この銀英伝コラボグラスを買えば地ビールとソフトドリンク呑み放題。

2800円でグラスが要らなければデポジットで500円還ってくる仕組み。

尚我が家はあまり飲まないので運転もあることだしウーロン茶一杯だけグラスに入れてあとはグラスをお持ち帰り。

 

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お土産に相方が購入していたゴールデンバウムクーヘン

私はよく分からないのですがファンにはたまらんのでしょう。

ちなみに中身は普通のバウムク(ry

 

 

さて、銀英伝ぽいものはこんな感じで、以下は園内の写真など。

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門を入ってすぐに小便小僧・・・と思ったら背中に回した魚の口から水が出る石像

 

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ブルーメというだけあってドイツっぽい街並。

ドイツに行ったこと無いのであくまで私のイメージですけど、ドイツっぽいよね?

 

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ドイツっぽい(※あくまで個人の感想です)

 

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広い園内、バラ園も

 

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コスモスも咲き誇っていましたがここだけの話、ブルーメの丘のすぐ横に休耕田を利用したのであろうコスモス畑があって、そちらの方が満開でした。

田舎(失礼)はそういう場所でも車停めるスペースがそれなりにあって、撮影している人もチラホラ。

 

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羊、馬、ポニー、アルパカなどが園内に。

アルパカは係のおねいさんに曳かれて園内の通路をウロウロしていて触れ合うことができました

 

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園内にはミニSLや、道路を走る汽車の形のバス(ややこしい)なども

 

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子供は足こぎボート初体験。

・・・そういや私自身も生まれてこの方乗ったこと無かったっけ。

今回も乗りませんでしたが。

 

 

そんな感じでブルーメの丘。

英伝はともかく、秋の爽やかな気候の中未就学児くらいだと一日たっぷり楽しむことができました。

名神高速京都東ICから一時間くらいなので、気軽な行楽にお奨めですね。

 

オクトーバーフェストは28日まで。

コスプレイベントや声優さんのトークショーなど色々あるようです。

www.ginei-castrop.com

夜の大津祭を徘徊する

8日の土曜日、大津市内一帯で恒例の大津祭の宵宮が開催されました。

最近改装になり綺麗になった大津駅の北側一帯の旧市街地に13基の曳山が立ち、9日には街中を巡行する大津祭

巡行前夜には宵宮が行われ、街はお囃子の音で賑やかな雰囲気になります。

という訳で昨夜はカメラを持って一人ブラブラと散策してきたので、順不同で写真を掲載。

地図も持たずとにかく歩いたので山の名前とか由来とか把握してないので解説も何もなく写真だけですが、お隣京都市祇園祭に比べると人出も多くなくゆっくり祭りを楽しめる大津祭りはお勧めです

 

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9月に読んだ本・雑誌・漫画

先月の末にしつこい風邪・・・風邪というか体調不良かな、酷い熱で動けなくなりまして。

回復後も休んでいた間の仕事の処理などに追われてブログを書く気力も起きず、毎月末に書くつもりにしている読書感想も今頃の更新です。

というかブログの更新もひと月近く滞ってたかな? 

 

 

Meets Regional 2016年 10 月号 [雑誌]
 

 特集は「京都ド真ん中。」

これを読んで、昔みたいに一人飲みとか行きたいなと思うものの、ここ最近夜のおでかけが億劫になってきたのは歳だろうか(苦笑)。

しかし毎回思ってるけど、ここ最近のMeetsは本当に良くなったなぁ。

今回は京都特集だから勿論買うけど、それ以外の自分のテリトリーで無い大阪あたりの特集でもなんらか買ってしまうもの。

連載も面白いし、特集内の企画も単純な店紹介に留まらず目先を変えて飽きさせないのはさすが

 

 特集は「美しき街の風景」。

16人の写真家がそれぞれに一つの都市を選んで撮るという企画。

写真家のそれぞれの色と街のそれぞれの特徴が絡み合う、16種類の読み応えある記事だった。

それに続く森山大道写真展に関連してのギャラリーとインタビューも読みごたえあり。

あと、今号には毎年恒例の写真甲子園のレポートも載っていた。

さすがにこういう全国大会に出てくる高校生はいい写真撮りますね。

あ、そうそう。特集連動フォトコンテストの「美しき天気の写真」フォトコンテストの入選作「雨の鎌倉」は、江ノ電が好きで時折撮りに行く自分としては衝撃を受けましたです、ハイ

 

 

写真家の流儀 (エイムック 3467)

写真家の流儀 (エイムック 3467)

 

ちょっと話題になってたので購入。

以前に同じエイ出版のカメラマガジンという雑誌でプロの流儀という特集企画号があったのだけれど、あれをもっと人数増やして一冊丸ごとにした様な感じかな。

個人的な感想としては、写真を多く使って一人の写真家に2~4ページ程度の割り当てだったのだけど、もう少し一人当たりのページを割いて欲しかったかな、というところ。

それでもまあ、気づきだったり自分の撮影においてヒントを得られた部分もありました

カメラマガジン 2014.9 (エイムック 2918)

カメラマガジン 2014.9 (エイムック 2918)

 

 

 

Spotted Flower 2 (楽園コミックス)

Spotted Flower 2 (楽園コミックス)

 

 本編にあたる漫画げんしけんのスピンオフというか作者本人による二次創作なんだけど、実はげんしけんの方はここ最近の数巻を読んでいなくてこっちを読み進めているという体たらく。

数年に1冊の単行本化なんだけど、まさかこの先まだ続巻あると思わなかった(嬉しいけど)

 

 

体格良く姉御的な年上女性と今回は年下の高校生のお話、というと 前作富士山さんは思春期と同じ匂いを感じるけど、この作風はある種あだち充的に作品が変わっても貫き通されるのならそれはそれでアリかと。

なんせこの人の書く女性キャラは個人的に好みですから(笑)

 

 

 

以下、現状の未読本

サポルト! 木更津女子サポ応援記(1) (アース・スターコミックス)

サポルト! 木更津女子サポ応援記(1) (アース・スターコミックス)

 

 

 

いぶり暮らし 4 (ゼノンコミックス)

いぶり暮らし 4 (ゼノンコミックス)

 

 

 

西荻窪ランスルー 1 (ゼノンコミックス)

西荻窪ランスルー 1 (ゼノンコミックス)

 

 

 

 

打田浩一 写真展『BLUES & CIGARETTES』を見学

ここ数年、物理的・時間的制約から少し離れていた趣味の写真撮影ですが、今年に入ってまたボチボチと撮り始めてます。


撮った写真を数年ぶりに500pxにアップロードしてみたら、いくばくかの「like」やコメントを貰って、まあ他人から何らかの反応があるというのは嬉しい物で、またマイペースに撮っていこうかなと思っているところ。

500px.com

 

 

そうなると、俄然意識も写真方面に向かう物で、久しぶりに写真雑誌を買ったり写真展に行ってみたり。

そんな中、少し前のことになりますが向かったのは京都五条にあるgalleryMainとLumen galleryで行われた写真家打田浩一さんの『BLUES&CIGARETTES』。
galleryMainって以前はもっと四条寄りの場所にあったと思うのですが、そこへは行く機会が無く、知らない間に五条へ移転していたようです。

 

麩屋町五条を少し上った、えらく味のある古民家・・・町家なのかな、それをリノベーションした建物の2階に移転したgalleryMainはありました。

https://www.instagram.com/p/BKIDyCpgbwY/

 

展示は大きくプリントされた黒人ブルースミュージシャンの肖像がメイン。

歳をとって皴に人生の年輪が刻まれるというか、黒人ミュージシャンなんてそれだけでも画になるし存在感があります。


演奏中の写真が文句無く格好いいのは勿論ですが、バックステージのふとした表情などもとても惹かれました。
そして、ミュージシャンの写真と並んでブルースのある街の風景を切り取った写真も展示され、最近はストリートスナップに興味がある自分としては、一枚一枚どれも興味深かったです。

 

さて、galleryMainの隣のフロアはまた別のギャラリーとしてLumen galleryがあり、先の白を基調にした明るい空間とは真逆の光も遮られた黒一色の空間には、淡々と灰皿の上に載った吸殻の写真の展示。


数の力といいますが、ただの吸殻の写真でもこれだけの数があると魅せられてくるのです。
まあ、個人的には煙草を吸うよりも仕事で灰皿を掃除していた時代を思い出して、あのタールくさい火消し水の匂いが何処からともなく漂ってくるようで長居はできませんでしたが(苦笑)。

 

展示は既に終了していますが、Facebookで様子を見る事ができます

www.facebook.com

伊賀上野で忍者列車に乗ってきた

先日、三重県伊賀上野に行ってきました。

京都からは車で1時間と少し。

 

JRと伊賀鉄道が乗り入れる伊賀上野駅横の駐車場に車を停めます。

朝の5時から営業で係員のおじさんに1日料金500円を渡すタイプの駐車場。

地方の駅に行くと時折こういう駐車場ありますけど、朝の5時からおじさんが一人で出勤してるのかと思うとこういう光景も昭和遺産な気がしないでもないです。

人件費とか考えたらこの先どんどん自動化されていくんじゃないかな、と。

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伊賀上野駅、JR関西本線と私鉄の伊賀鉄道は共用の改札を使用しています。

昔ながらの跨線橋がある駅。

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ほどなくやってきた伊賀鉄道に乗車。

車窓からは上野城も見えました。

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10分も経たずに上野市駅に到着、ここで降ります。

降りるといきなり忍者がお出迎え。さすが伊賀流忍者の里。

着ている服がなでしこリーグ伊賀フットボールクラブくノ一のユニフォームというのがいいですね。

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コインロッカーにも忍者。

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上野市駅前の風景。

奥の映劇と書いてあるビルが激しく気になります。

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そのビルの前にあるアーケード。

普通こういうアーケードって両側に店が立ち並ぶと思うのですが、ここは片側にしかお店が無い模様。

元からなかったのか、後からなくなったのか。

一人だったら探索しに中に入るのですが、子供に手を引かれてあえなく離脱・・・。

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駅前を一回りしたところで再び改札を通って電車に乗ります。

ホームの案内板もいい感じですね。

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・・・と、視線を横に向けると忍者にコッソリ見られてました!

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やってきたのはお目当ての伊賀鉄道名物忍者列車。

松本零士先生のデザインの一度見たら忘れられないデザイン。

子供も鉄道関連のDVDで見た事があったので大喜び。

伊賀鉄道の公式サイトに運行ダイヤが記載されているので乗車計画も立てやすくて有難いです。

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車内はそこかしこに忍者テイストが

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さて、伊賀上野まで来たらやはり外せないのが伊賀流忍者博物館

館内を順路にしたがって見て廻るような所かと思っていたら、座敷に見学者がひととおり集まったところでお喋りの達者な忍者さんが色々なからくりなどを説明してくださる、というものでした。

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ところで公式サイトによると

ここではくノ一(女忍者)が皆さんを屋敷の隅々まで案内し、室内に仕掛けられた数々の仕掛け・からくりを実演してご案内します。

と、くノ一が案内すると断定してあったけど、どう見ても男の忍者でした。

化けてたのかしら?

伊賀流忍者博物館

 

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併設の建物では各種手裏剣や鎖かたびらをはじめ、忍者に関する色々を展示。

男の子は喜ぶんじゃないかな。

私なんかは忍者といえばハットリ君だったんですが、今の子供には忍者といえばニンニンジャーのようで、館内にポスターも貼ってありました(撮影協力したらしい)。

 

ところで、忍者博物館の周囲でちょくちょく見かけたのがこんな看板。

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よく見てみると一番下に「G7対応観光案内版」とありました。

伊勢志摩サミットが近くであったから設置したのでしょうね。

 

ninja-mai.com

 

伊賀嵐マイさん、結構可愛いじゃないか。

COOL JAPANですな