京都右往左往

京都で彷徨っている

沼津でこいのぼりを見た話

前回の記事では、4月23日に沼津を訪れた際の行程に沿って、5月4日に再訪した際の事も織り交ぜて書いたのですが、今回はその逆で5月4日の事を中心に4月23日の時の写真も織り交ぜて紹介したいと思います。

 

 

 

さる5月の4日・5日と沼津市内を流れる狩野川河川敷で、第33回沼津こいのぼりフェスティバルというものが開催されました。
当日は河川敷に多数のこいのぼりが泳ぎ、出店やステージイベント、体験教室など多数の催しが行われていました。

こいのぼりの掲揚自体は私が先に訪れた4月23日から始まっていて、私もその時に見学したのですが、今回は家族連れで再訪。

 

 

思いがけず聖地になった沼津中央公園。

この日はなんだか別のイベントで賑わっていましたが、その中を通ってこいのぼりフェスティバルの会場に向かいます。

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 (いっしょだ)

 

 

4月に訪れた時よりこいのぼりの数も増え、人も多く賑わっていました。

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ヨハネマンション*1より高いこいのぼり(←語呂が悪いわ)

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子供たちの手づくり感溢れるこいのぼりに癒されます。

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そしてこちらが今回のお目当て、ラブライブサンシャインとのコラボこいのぼり。

楽曲「恋になりたいAQUARIUM」にかけて、ファンの間では「鯉になりたいAQUARIUM」と呼ばれていたりいなかったり・・・。

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沼津市内の小学校などの児童が押した手形に彩られているというのがまたよいですな。

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そしてこんなこいのぼりも。

こいのぼりというかアジの干物ですね。

「こ・れ・が 沼津だよ」

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こいのぼりを見た後は、近くの仲見世商店街あたりをブラブラして食事をしたりしました(詳しくは前回のエントリー参照)。

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いちごを使ったドリンクなどの専門店「アベリー」さん。

こちらもラブライブサンシャイン推しのお店ですが、アニメを知らない沼津在住の親戚もこのお店を知っていたあたり地元でも評判のお店なのでは?

家内がドリンクを飲んで、とても美味しかったと言っていました。

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お店の前には、のっぽパンの袋を使ったこいのぼり。

こういうのを創るアイデアと技術と実行力のある人、尊敬します。

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そんな感じのこいのぼりファスティバルを中心とした沼津散策。

最後は最近流行という話の写ルンですを今回初めて使ってみたので、その写真を何枚か掲載してみます。

なかなか味があっていい感じに撮れたんじゃないでしょうか

 

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*1:奥に見える茶色の建物が作中の登場人物の住んでいるマンションという設定

沼津の駅近くを徘徊する

先月の休日、4月23日に恒例の鎌倉ひとり旅に行く前に新幹線を三島で降りて伊豆箱根鉄道のラッピング電車を撮影しました。

 

その後、沼津市内を少しだけ散策したのですが、更に先日のGWにも義実家に帰省の折、家内と子供を連れて殆ど同じような場所を巡りました。

なので、時系列が混在しますがこの2回の沼津訪問のスナップ写真などを初回訪問時に歩いたルートを中心に載せていきたいと思います。

 

 

ラッピング電車の発車を見送り、東海道線で1駅戻る形で沼津駅へ。
駅の改札を出ると、目の前にある駅売店にはのっぽパンのケースの山。
この日は駅北口にある施設でラブライブのイベントがあり、それに訪れるファンの為にこの入荷数。

なんでも3000本入荷して完売したとか。

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のっぽパンというのは、私の家内*1曰く静岡県東部民のソウルフードだったらしく、子供の頃からずっと当たり前のように食べてきたパンだとの事。
そののっぽパンが昨年に沼津を舞台にしたアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の作中に登場するや否や爆発的ヒット。
アニメとのコラボパッケージののっぽだけで累計20万本を売り上げたと先日にも話題になっていました。

 「塩キャラメルのっぽ」20万本達成! | 株式会社バンデロール

 

 

こののっぽパン、数年前に一度販売会社の事業再編の影響で販売終了し、その後のっぽファンの熱い要望を受けて復活した経緯があります。
私なんかはそういう経緯をリアルタイムで見ていたので、このケースの山には感慨深い物があるというかなんというか*2

この日はこのあと鎌倉に移動しないといけなかったので購入は見送りましたが、後日帰省の際にしっかり購入して*3帰りました。

 

 

沼津駅を出てロータリーの向こう側に行くと、ラブライブサンシャインと地元飲食企業がタイアップしたコラボカフェ「サンシャインカフェ」があります。
作中の登場人物にちなんだドリンクや食べ物が出されるのですが、今日はゆっくり入っている時間が無いので素通り。

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物販のスペースだけ少し覗かせていただきましたが、まだ寿太郎みかんが売ってましたね。これが最後かな、と。

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駅前の地下道を抜けて、アーケード商店街の中に入ります。
この商店街は仲見世商店街といって、今は各地の地方都市同様閑散とした感は否めませんが、家内曰く彼女が学生時代(10数年前かな)は駅前から暫くの距離は歩くのも大変なくらいの人の多さだったと言っていました。
今の閑散な感じを見ると俄かに信じられませんが、彼女が言うのだから本当なのでしょう。

 

とはいえ、アニメの影響で(私も含め)この地を訪れている人は以前に比べたら確実に増えているし*4、地元は地元で官民それぞれにこの機会を通じて沼津の魅力を発信して地元を盛り上げたいという気持ちをひしひしと感じるここ最近ではあります。

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さて、アーケードを進むと右手に見えるのが「やば珈琲店」さん。
こちらもアニメCDのドラマパートに登場した事でファンも訪れる場所。
こうやってアニメ側も実在の「場所」に限らず「店舗」も作中に積極的に登場させようとしているのが感じられるのがこの作品ではないかな、と。

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やば珈琲さん、初めてCDドラマでその店名を聞いた時は(作品がコミカル調だった事もあり)架空の店舗だと思っていたのですが、実在すると聞いて驚いたものでした。
調べてみたら、その名の通り名古屋の矢場町にあるからやば珈琲店というみたいなのですが、今現在ある唯一の支店がなんで沼津なんだろう、というのはよく分からない。

 
そんなやば珈琲店、この時は前を通るだけでしたが、10日後にまさか中で食べる事になるとはつゆ知らず。


鉄板ミートナポリタン。
アツアツで素朴で、でもガッツリいける感じ。麺の量が選べるのも嬉しい。

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量が選べるといえば、珈琲店なのにショーケースに各種おにぎりが並んでいて、それもサイズが大・小あるので子連れには有難い。
そりゃ、サンシャインカフェとかみなと新鮮館の丸勘さんとかも行きたいけれども、子供連れて行列に並ぶのはできる事なら避けたいし。
そういう意味では別の日に利用したのですが、駅前にあるモスバーガー富士急沼津店さんも有難いですよね。
こちらのモスバーガーは店員さん?が熱心なファンで、雑誌掲載のラブライブサンシャインのイラスト背景に使用された事ある「聖地」ですので。

 


さて、4月の訪問時はやば珈琲店さんには入らずに商店街の中をスナップ撮影しながら歩いていった訳ですが。

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仲見世商店街、次に現れるのがマルサン書店さん。

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こちらは家内が学生時代によく利用していたそうで、アニメ作中に登場した事でとても喜んでいたお店です。
という訳で、4月訪問時は前を素通りしたのですが、GWに家族みんなで覗いてみました。


最近流行の白熱電球を使ったような店ではなく、昔ながらの蛍光灯に照らされた店内。BGMはクラシック。
3階まである充分な店舗面積。
昔はどこにでもこういう店あったよなぁ、となんだか懐かしくなる書店。
家内曰く、店内の雰囲気も選書のセンスも変わっていなくて嬉しがっていました。


3階にコミックコーナーがあったのですが、そこにラブライブ関連書籍のコーナーを展開しており、対象商品を購入すると(多分)オリジナルの栞が貰えました。
作品に登場する9人それぞれの絵柄から好きな1枚を選べるという事で、このマルサン書店ゆかりの国木田花丸ちゃんの絵柄をチョイス。
書店業界、色々と厳しい時代ですが永く残って欲しい本屋さんでした。

 

 

スナップしながら先へ進みます。

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アーケードを抜けて暫く進むと現れるのが、つじ写真館さん。

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写真館というお名前ですが、DPEもやっておられてファンが聖地巡礼の際に撮った写真をここでプリントしたりする事で交流の場にもなっている場所のようです。
今回の沼津訪問の第一の目的はこちら。
沼津の風景をテーマにしたフォトコンテストをやっておられるのを見学。
まだまだ沼津とその近郊での撮影は殆どした事がない私にとって、色々と勉強になりました。

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こちら、店頭に描かれたチョークアートが名物。

4月に訪れた時は作中登場人物渡辺曜ちゃんと、この写真館のマスコット豚であるさくらちゃんの誕生日をお祝いする絵。

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5月に再訪した時は、アニメに登場するユニットAZALEA(アゼリア)になっていました。

ちなみにツツジ静岡県の花ですね。

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 つじ写真館さんを後に、散策再開。

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つじ写真館さんのある通りの一本東側に並行する通りが「あげつち商店街」。

こちらにもラブライブサンシャインを応援してくださるお店が何店もあります。

ケーキショップのグランマさん。

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その向かいにはシスターズカフェさんと、アウトドア体験のお店でいいのかな?ロットンさん。

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で、このビル自体もいい味出しているのですが、このビルに同居しているむさしや人形会館というところ、今年になって我が家のひな人形がこちらのお店のもの*5と判明しまして。

意外に身近なところにあげつちからやってきた物があったなぁと思った次第。

 

 

そろそろ鎌倉に向かわなければならないので駅のほうへ歩いていると、ふいにラッピングバスが通過。

カメラ構えるの間に合わなかったよ・・・。

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そんな感じの沼津訪問。

この時、すぐ近くの狩野川河川敷ではこいのぼりフェスティバルという催しも行われていたのですが、その模様はまたいずれ

 

 

(※このCDジャケットも沼津中央公園なんだよねぇ)

 

*1:静岡県東部伊豆出身

*2:わざわざ当時そこにしか店舗が無かった静岡駅まで買いに行ったもの

*3:滞在中3人で計8本買った

*4:リピーターが本当に多いと思うし、それは図らずもこの街自体に魅力があるという事じゃないかな

*5:家内の実家から贈られたもの

4月に読んだ本・雑誌・漫画

<アサヒカメラ 2017年04月号>

特集は「京都の風情を撮り尽くす」。
風景ではなく風情というのがよいですね。
巻頭のグラビアの中に、私の地元の風景が載っていて、確かにその界隈では知られた(?)撮影地ではあるけれど、アサヒカメラの巻頭、それもその界隈ではないジャンルの写真に載るような撮影地なのかという驚きとともに見た。
「一本裏の京都スナップ散歩」の特集は個人的に嬉しい。
あと、昭和に撮られた京都の風景写真は資料価値も高い。
アサヒカメラ 2017年 04 月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2017年 04 月号 [雑誌]

 

 

 

<鎌倉の地元遺産100>

長らく積んであったのだけれど、久しぶりに鎌倉に行くというので引っ張り出してきた。

地元民に調査をして地元に根差したいい店・いい場所などを紹介・・・と、ここまでは過去にも同じような企画があっただろうが、この本はあえて紹介地の住所連絡先地図を掲載しないというスタンス。

これは斬新かつ、とてもいい試みなんじゃないかと。

勿論他のガイドブックなどに既に掲載されている店も多くて、探すのはそんなに困難ではないけれど、ガイドブックに書いてある場所に行って書いてあるものを食べて載っている風景を同じ構図で写真に撮って・・・というつまらない旅をしている多くの観光客の姿勢に一石を投じているのではないかと勝手に解釈した。

鎌倉の地元遺産100

鎌倉の地元遺産100

 

 

 

 <『能町みね子のときめきサッカーうどんサポーター』、略して能サポ/能町みね子

氏がサッカー、それもカマタマーレ讃岐を追いかけているとはまったく知らなかった。

連載当初の彼女はサッカーに関しては素人だったので、試合レポとして読むものでもないし、かといってスタジアムの周辺模様を面白おかしく紹介しているかというと、ページ数の関係もありそれもちょっと物足りないかなぁ、と。

とはいえ、サッカー本大賞2017を受賞されて今度カマタマーレのスタジアムイベントでサイン会をするとの事で、これはサッカーファンしては先生に足を向けて眠れないのである(何?)。

ちなみに連載当初は清水エスパルスの試合も見に行かれていたようで、枝村のヒーローインタビューを軽く弄っておられるのに「あぁ・・・」と思ったり、作中に出てくるレッズ関係ない試合なのにわざわざ赤い服を着ていくレッズサポの編集氏に「あぁ・・・」と思ったり

 

 

 <DIVER2017年5月号>

海なんか潜らないのにね、表紙で買っちゃいますよね。

ラブライブサンシャインのキャスト3人の沼津案内目当てで買いましたが、本棚に置いていたら子供がダイビングで撮影された海の生き物の写真を眺めて喜んでいたのでまあよかったんじゃないかと。

DIVER 2017年 5月号  Special Edition

DIVER 2017年 5月号 Special Edition

 

 

 

<静岡Walker2017春夏号>

このテのウォーカームック久しぶりに買ったなぁ。

前述のDIVER誌に登場の三人がこちらにも登場という事で、たぶん同日にロケをしたんだろうけど、まあそうでなくても年に数回静岡県には滞在するので買ってみた。

とりあえずパノラマパークの近くにあるらしい朝日屋というところのしらす天ぶっかけそばというのがとても食べたい

静岡Walker2017春夏号 ウォーカームック

静岡Walker2017春夏号 ウォーカームック

 

 

ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車と名物三島そば

年に一度ほど、一人で旅行する日を家族に貰って鎌倉に行っては懲りずに写真を撮っている私です。
先日の日曜日、そんな鎌倉旅行に行ったのですが、今回は鎌倉に行く前に新幹線を三島で下車。


JR三島駅の南口改札を出て、右手にあるのが伊豆箱根鉄道三島駅
いそいそと入場券を買い、改札を抜けると頭端式のホームにはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングがされた3501編成が停車中。

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こちらの車両は何度か見たり撮ったりしているので、次に隣のホームにやってくる列車を待ちます。

 

そしてやってきたのが今回のお目当てのこちら。

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ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車「HAPPY PARTY TRAIN」2506編成。

ラブライブサンシャインに登場するAqoursの3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」の発売を記念した伊豆箱根鉄道初のフルラッピング車両。
しかもこの日は4月14日に誕生日を迎えた渡辺曜ちゃんのバースデーヘッドマーク付きの特別仕様*1

 

あと数日待てばGWに義実家に帰省するついでに見に来れるんですが、その時だとこのHM掲出は終わっているのでこのタイミングでいそいそと見に来ました。

 

 

という訳で、三島駅のホームにラッピング電車が2台並びました。

柵があるので写真的には残念ではありますが、壮観。

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お目当てのバースデーHM。

他のメンバーの誕生日の時もそれぞれ掲出してくれないかと淡い期待・・・。

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伊豆箱根鉄道初のフルラッピング車両、側面も見ていきましょう。

まずは先頭車両(修善寺方)は3年生組、松浦果南ちゃん。

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同じく3年生小原鞠莉さんに

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黒澤ダイヤさんですわ。

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 2両目(中間車)は1年生の善子ヨハネ

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ルビィちゃんと

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国木田花丸ちゃん。

彼女が作中でのっぽパンを食べた事によってのっぽパン空前絶後の特需なようです。

株式会社バンデロールさんは彼女に感謝状くらい贈ってもいいと思うの(笑)。

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最後尾(三島方)3両目は2年生。

ビーチスケッチ桜内梨子ちゃんと渡辺曜ちゃんがヨーソローして

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しんがりは高海千歌ちゃん。

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ホームには3年生組のパネルも置いてありました。

誰か同行者がいたら記念写真撮ってもらってたのに(お?)。

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 ちなみに修善寺駅伊豆長岡駅にもパネルが置いてあるそう(未確認)。

 

 

そんな感じで停車時間約20分の間にゆっくり撮影させてもらって、電車は再び修善寺に向けて走り出したのでした。

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伊豆箱根鉄道初のフルラッピング車や、誕生日期間に特別仕様のHMを掲出するなど、いずっぱこの本気を感じる電車でした。

個人的には家内が過去に毎日のように利用していた路線という事もあり、親近感のある伊豆箱根鉄道さんなので、この本気っぷりが嬉しい限り。

 

 

 

さて、時は変わって、三島でHPTを撮影した後沼津へ行って少しだけ徘徊をし(その模様はまた後日)、再び三島に戻ってきた私。

丁度お昼時でお腹も空いたのでお昼にしようとやってきたのはこちら。

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再びの伊豆箱根鉄道三島駅、改札外にある駅そば店。
改札外というか、改札内からも注文できるタイプのお店のようですが、券売機でメニューを見渡して注文したのは冷やしかき揚げそば。


多分名物的には椎茸そばとか三島コロッケそばあたりなんでしょうけど、今回はかき揚げそばで。
私しいたけ苦手だし*2

 

券売機で食券を買ってカウンターで注文すると、袋から生麺を取り出してこれから茹でるそう。
更にかき揚げも注文が通ってから揚げるようで、待つこと数分。

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平打ちの麺は、生そばだけあってよくある立ち食いそば店に比べればやはり美味しい。

よく冷えたつゆに揚げたてのかき揚げを浸して食べる至福。

 

いやー、駅そばにしたら美味かった。

三島駅はまたこの先利用する機会もあるだろうし、また食べに来ようと思うのでした。

 

 

 

 

*1:バースデーヘッドマークの掲出期間は現在終了しています

*2:犬じゃなくてキノコの方ね

3月に読んだ本・雑誌・漫画

<文藝芸人>
又吉先生のインタビューと大吉先生のコラムだけでも買う価値のある本だった。
特に大吉先生のは地方芸人論ではあるんだけど、芸人に限らずいろんな業種の人に当てはめても見れるし、とにかく氏の観察力と着眼点とそれを文章にする構成力に震えるばかりである。
あと、ナインティナイン岡村さんと本多先生の対談も興味深かった。
あ、すごいんだぞ西野さんの記事もあったけどあれは興味ないので読みませんでした、まる。

文藝芸人 (文春ムック)

文藝芸人 (文春ムック)

 

 

 

フォトテクニックデジタル2017年4月号>

ポートレートに特化したイメージが自分の中ではあるこの雑誌をまさか買う時が来るとは・・・。

という事でラブライブ!サンシャイン!!黒澤ルビィ役降幡愛さんのグラビアとインタビュー目的で買ってみた。

 

もっと言うなら、一旦Amazonで予約したものの特典のブロマイドが欲しくてわざわざゲーマーズに行って予約しなおした自分に呆れもしないでもない。

 

ま、それはそれとしてその特集とは別の記事で、フイルムで撮った写真をデジタルデータに変換してSNSなどで楽しむ事の事を「フィルデジ」と称して紹介していたのとか、読み応えはあったので買って損は無かったと思っている

フォトテクニックデジタル 2017年 4月号

フォトテクニックデジタル 2017年 4月号

 

 

 

<31年目の写ルンです
ここへきて静かに再ブーム(らしい)写ルンです
自分の周りでは肌感覚としてそんなに流行ってる印象はないんだけど、もし女子高生カルチャー周りで流行っているなら私の与り知らぬところなので仕方ないんだけれども、ともあれこういう本が出るという事は流行っているんでしょう

31年目の写ルンです (エイムック 3600)

31年目の写ルンです (エイムック 3600)

 

 

 

<ポパイ2017年3月号>

「二十歳のとき、何をしていたか?」
寄稿・インタビューの面々がとにかく豪華で、鶴瓶師匠から森山直太朗細野晴臣玉袋筋太郎蛭子能収、リリーフフランキーに松浦弥太郎・・・etcと圧倒的ボリューム(書ききれない)。
現在20歳前後の人間は勿論、私のようにとうの昔に20歳を経験した人間が読んでも色々と考えさせられるものが多い読み応えのある特集だった

POPEYE(ポパイ) 2017年 3月号 [二十歳のとき、何をしていたか?]

POPEYE(ポパイ) 2017年 3月号 [二十歳のとき、何をしていたか?]

 

 

 

<カラスのいとし京都めし(1)/魚田南>
作者の前作*1に引き続き京都各地のお店で色々食べ歩く漫画。
登場するお店がガイドブック常連店というよりは地元民の普段遣いな店ばかりなのが前作と同じとはいえ、そのチョイスは他ではあまり無いのでよいですね

カラスのいとし京都めし(1)【電子限定特典付】

カラスのいとし京都めし(1)【電子限定特典付】

 

 

 

<三成さんは京都を許さない/さかなこうじ>
ご当地漫画がちょっとしたブームな気もする昨今、滋賀県をテーマにした漫画が登場。
単純に滋賀を取り上げるのではなく、現代に蘇った石田三成滋賀県庁の職員となって京都に敵対するという、設定にひとヒネリを加えたことで作品に面白さが出ている気がする。
京都も滋賀もそれなりに詳しい自分としてはとても面白かったが、さてこれ多他県民が読んで面白いのかというと(それはこの作品に限らずご当地漫画全般に言える事かもしれないけれど)どうなんでしょうか?

三成さんは京都を許さない 1: -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ- (BUNCH COMICS)

三成さんは京都を許さない 1: -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ- (BUNCH COMICS)

 

 

京都花見小路界隈を徘徊する

 清水寺から産寧坂を通って石塀小路や八坂の塔のあたりをウロウロして、東大路を渡りました。

 



 

 

レンタサイクル屋さんもいい味出してます。

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 縁切りで有名な安井金比羅宮の鳥居。

すぐ傍はホテル街だったり、場外馬券場が近くにあるのでJRAから派遣された警備員さんが交通整理していたりとなかなかカオスな場所。

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祇園甲部歌舞練場の裏手あたりを歩いていきます。

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花見小路の近くまでやってきました。

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甲部歌舞練場。

・・・やっぱり裏側が好き。

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「本物の」舞妓さんに遭遇。

さきほど二年坂あたりで午前中から白塗りの2人組に遭遇し、近くに居た観光客が「あれ本物?」とヒソヒソ言っている光景にでくわしたのですが、まあ本物は夜以外は大体白くは塗ってませんよね。

そうでなくても歩き方や所作で本物かどうかはすぐ分かりますけど。

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明暗差がある写真が好き。

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休日でも、一本裏道はこんなもの。

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この写真だけ見ると何処なんだかわからなくなりますが祇園です。

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シンプルな暖簾の文字に惹かれて思わずシャッターを切りました。

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四条通を渡ります。

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四条通切通しを北へすぐ西側の、「切通し進々堂」さん。

ちょっと家族へお土産を買うことにしました。

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舞妓さん御用達のこのお店の名物、「あかい~の」「みどり~の」「きいろい~の」という三種のフルーツゼリー。

ゼリーがなかなか硬めで、独特の食感です。

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買物を済ませ、帰路へ。

着物姿の方も、普段遣いの方は歩き方でわかりますね。

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そんな感じで、祇園四条駅*1からおけいはんに乗って帰りました。

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*1:いまだに改名したこの駅名に慣れないけど、神宮丸太町よりはマシ・・・かな

京都 石塀小路あたりを徘徊する

雪の清水寺を徘徊した後、産寧坂二年坂を経由して高台寺の下までやってきました。



 

路上アーティストは不在のよう。

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ここからは石塀小路を歩く事にしました。

着物姿の女性が即席撮影会の趣。

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日本的な石畳の小道に突如現れる洋風の街灯と煉瓦造りの壁。

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地元民と観光客。

日常と非日常。

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このあたりでよく見かける門のようになった風景は、ついつい毎回シャッターを切っています。

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下り坂の上から、入り組む電線を望遠レンズで。

ごちゃごちゃの電線がある風景って何か好き。

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観光客の行きかう道から1本裏に入ると、途端に生活感のある通り。

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これまたついつい撮ってしまう自転車のある風景。

画的になんだか座りがいいんですよね。

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 美容院なのか理髪店なのか、よく見ると「個性美を創る店」とあります。

気になる・・・。

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あてもなくブラブラ歩いていると、汐鯛めしだい黒というお店がありました。

その名の通り鯛めしの専門店なのですが、中で食べるのは勿論家で鯛めしを作れるセットがあって地方発送をしてくれます。

鯛と出汁は勿論、米と漬物までセットになっているという有難さ。

ここは以前贈答で親戚に送ったことがあったのですが、とても好評だったのを思えていますが、店の場所までは把握していなかった。

今度は中でいただいてみたいものです。

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siotaimesi.wixsite.com

 

 

雪を被った八坂の塔の下に出てきました。

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前撮りでしょうか?

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ビルでも家屋でも「裏側」に惹かれる。

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八坂の庚申堂にやってきました。

日本の庚申信仰発祥の地だそうです。

お堂の脇に色とりどりのくくり猿が吊られていましたが、前からこんなにカラフルな感じだったかなぁ???

確か前は赤一色のイメージなんですが、よく分かりません。

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http://www.geocities.jp/yasakakousinndou/

 

 

 着物を着て歩く人、本当に増えましたね。

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・・・と、東大路通に出てきたら丁度レンタル着物のお店に遭遇しました。

諸々込みで3000円からなら、そりゃ若い人も気軽に着れていいですね。

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観光で京都に来たからという一回限りだとしても、それでも着物に親しむ人が増える事はいい事だと思うのでした。

 

KYOTO着物さんぽ (JTBのムック)

KYOTO着物さんぽ (JTBのムック)