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京都で彷徨っている

秋の伏見稲荷大社 夜の千本灯籠へ

伏見稲荷大社で毎年夏の本宮祭の際に行われる千本鳥居のライトアップが、今年は秋のこの時期に行われるという事で行ってきました。


夏の本宮祭は祇園祭の時期と重なっているのでここ数年ご無沙汰していて、千本鳥居のライトアップを見るのは久しぶり。

 

この日は流れる雲の合間に明るい月が見え隠れする夜

 

夏に比べて人出は少な目なものの、千本鳥居の入口出口には三脚を立てたカメラマンがズラリと並ぶ横を通り鳥居をくぐります。

今回初の試みだと思いますが、先日終了した花灯籠で使われた灯籠も参道の両脇に並べられてこれまでに無かった光景が見られました

 

 

 

 

 

 

 

途中のおもかる石の所まで行って引き返してくると、周りの明かりはすっかり暗くなっていましたが、闇夜に浮かぶ朱塗りの鳥居は、これはこれで風情があるものですね

 

伏見稲荷大社の千本灯籠ライトアップは10月10日22時まで行われています