サーフィンなんてしないのに*1、本屋に行くとスポーツ雑誌の棚でサーフィン関連誌をチェックする事がある。
ライフワークといえば大げさだけれど、撮影地として私が大好きな湘南エリア。
言わずと知れた国内屈指のサーフエリアである為、時折サーフィン雑誌でタウンガイドが特集される事があり、私のお目当てはそれ。
今回も書店の棚で偶然見かけて購入。
サーフィンなんてしないのに*1、本屋に行くとスポーツ雑誌の棚でサーフィン関連誌をチェックする事がある。
ライフワークといえば大げさだけれど、撮影地として私が大好きな湘南エリア。
言わずと知れた国内屈指のサーフエリアである為、時折サーフィン雑誌でタウンガイドが特集される事があり、私のお目当てはそれ。
今回も書店の棚で偶然見かけて購入。
三成さんは京都を許さない 2: -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ- (BUNCH COMICS)
一巻の感想はこちら
新しいカメラを買ったら撮りに出かけたいのが人情というもの。
前回は夜の先斗町と宮川町を撮り歩いたけれど、その数日後に今度は宮川町から花見小路あたりを撮り歩いてきた。
今回は、前回も少し使ったRX100M3に搭載されている手持ち夜景モードで基本的に全て撮影してみた。
まずは川端松原あたりに車を停めて、宮川町を花見小路方面に向けてブラブラと。
このあたりから花街でいうと祇園甲部のエリアになってくる。
この写真のみ車を流したかったのでシャッタースピード優先モードで撮影。
手持ち夜景モードはF値やSS、露出補正等ができずjpegでのみ記録されるので、そのへんは割り切って使う事にはなる。
ここからは再び手持ち夜景モード。
天狼院書店という本屋、名前は聞いた事があって気にはなっていたのだけれど場所を把握しておらず、こんな場所にあったのか・・・という発見も。
22時までやっているようなので、また訪れようか。
こういう写真って数をこなさないといけない気がするので、また時間があれば撮りに出かけようと思う
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3
一線で活躍する写真家の、人それぞれの撮影論を見るのが好きだ。
技術のハウツーもさることながら、その写真家がどんなテーマに惹かれて、その写真を撮るためにどんな手法を取っているか。
いわば写真家の頭の中を覗き見るような文章だったり映像に興味がある。
そういった意味で、今号の特集「これがスナップだ」では特集154ページに渡って本当に多くの写真家の多種多様な作品、作風、そして写真に対する想いを垣間見る事ができた。
また、スナップ写真の名作写真集の解説や写真家の系譜などは、もしかしたら写真の専門学校のような所でやるような内容なのではないだろうか?
このへんをまとめて学べたようで、写真に関しては独学の自分には有り難い。
読んでいて特に、冒頭の森山大道の
「削っても削っても、現実は減っていかないしね。深く掘ったって面白くないから。表面をきりなく撮ってる。」
「普通に撮る。それが一番写真かな、と思っているところがあるから。」
などという言葉が、シンプルなようで奥が深いなと思った。
(文中敬称略)
京都は東山二条にある写真ラボPhotolabo hibiさん。
デジタルはもちろんフィルムにも力を入れておられて、現像・プリントからなかなか手に入りにくいフィルムの購入など、私もよくお世話になっている。
そんなhibiさんの主催でPHOTO FORESTというイベントがこの金・土で開催された。
烏丸今出川のバザールカフェというカフェの広い庭に、ポストカード・Tシャツ・タペストリーにそれぞれ写真をプリントして野外展示をするというもの。
今回、私もタペストリー枠で出品したので、土曜日にお邪魔してきた。
広い庭に数多くの作品が風に揺れている光景は壮観。
ひとつずつの作品をじっくり見るのもいいんだけれど、全体の空間としてその空気を感じるのがとても心地いいイベントだった。
会場にいた人みんなが笑顔だったのが印象的。
それは店主ご夫婦の人柄と、普段から写真を楽しむためのアレコレを考えておられるお店に集ったお客との良好な関係が生み出したものなのかもしれないと思いながら、風に揺れる写真達を眺めていた
コンデジを新調した。
買ったのはソニーのDSC-RX100M3という機種。
SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3
これまで同型機の初代を使っていたのだけれど、使っていくうちにチルト液晶を使いたい場面が多く、またEVFも欲しくなっていたので、中古で箱なしの出物を店頭で見つけた瞬間に買っていた。
そんな訳で、新しいカメラを手に入れれば撮りに行きたくなるというのが人情というもの。
当面昼間はなかなか撮り歩く時間が取れないので夜の写真散歩に行ってみた。
向かった先は京都・四条界隈。
ますは先斗町を四条から北へ向かう。
ひとまずMモード・ISOオート・f2・SS1/80に固定して、都度露出補正をしながら撮影後RAW現像でそれぞれ明るさなどを調整してみたけれど、夜の街撮りでも全然使える感じで頼もしい。
先斗町を路地を行き来しつつ木屋町の旧立誠小のあたりまで上って、また下る。
四条に戻ってきたら今度は川端通を下がって宮川町へ。
こちらは先ほどの先斗町に比べてグッと光量が落ちるから撮るのが難しい。
それでも夜の宮川町は初めて歩いたけれど、22時を過ぎたこの時間では観光客も皆無に近く、時折飲み屋からの帰宅客の姿と芸舞妓さんの下駄の音だけが聞こえる静かな街並み。
昼間のごったがえす京都にうんざりする向きにはおすすめかもしれない。
このあたりからカメラの設定でシーンセレクションモードの「手持ち夜景」を試してみた。
何枚か自動で高速連写し、カメラ内で合成をするとの事。
jpegでしか記録されないのだけれど、気軽なスナップフォトなら充分すぎる写りではないかなと思う。
最後、これは再びMモードでRAWから現像。
このところ、昼間になかなか撮りに行く時間が取れないのだけれど、このカメラを持ち出して夜のスナップに精を出そうかなと思う。
・・・それにしても舞妓さんは恐れ多くてマトモにカメラを向けられないなぁ
京都 五花街―祇園甲部 宮川町 先斗町 上七軒 祇園東 (SUIKO BOOKS 157)