京都右往左往

京都で彷徨っている

「アサヒカメラ2017年11月号」を読んだ

一線で活躍する写真家の、人それぞれの撮影論を見るのが好きだ。
技術のハウツーもさることながら、その写真家がどんなテーマに惹かれて、その写真を撮るためにどんな手法を取っているか。
いわば写真家の頭の中を覗き見るような文章だったり映像に興味がある。

 

そういった意味で、今号の特集「これがスナップだ」では特集154ページに渡って本当に多くの写真家の多種多様な作品、作風、そして写真に対する想いを垣間見る事ができた。

 

また、スナップ写真の名作写真集の解説や写真家の系譜などは、もしかしたら写真の専門学校のような所でやるような内容なのではないだろうか?
このへんをまとめて学べたようで、写真に関しては独学の自分には有り難い。

 

読んでいて特に、冒頭の森山大道

「削っても削っても、現実は減っていかないしね。深く掘ったって面白くないから。表面をきりなく撮ってる。」
「普通に撮る。それが一番写真かな、と思っているところがあるから。」
などという言葉が、シンプルなようで奥が深いなと思った。

(文中敬称略)

 

アサヒカメラ 2017年 11 月号 [雑誌]

アサヒカメラ 2017年 11 月号 [雑誌]

 

 

PHOTO FORESTに参加した

京都は東山二条にある写真ラボPhotolabo hibiさん。

デジタルはもちろんフィルムにも力を入れておられて、現像・プリントからなかなか手に入りにくいフィルムの購入など、私もよくお世話になっている。

labo-hibi.com

 

そんなhibiさんの主催でPHOTO FORESTというイベントがこの金・土で開催された。

 

烏丸今出川のバザールカフェというカフェの広い庭に、ポストカード・Tシャツ・タペストリーにそれぞれ写真をプリントして野外展示をするというもの。

 

今回、私もタペストリー枠で出品したので、土曜日にお邪魔してきた。

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広い庭に数多くの作品が風に揺れている光景は壮観。

ひとつずつの作品をじっくり見るのもいいんだけれど、全体の空間としてその空気を感じるのがとても心地いいイベントだった。

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会場にいた人みんなが笑顔だったのが印象的。

それは店主ご夫婦の人柄と、普段から写真を楽しむためのアレコレを考えておられるお店に集ったお客との良好な関係が生み出したものなのかもしれないと思いながら、風に揺れる写真達を眺めていた

 

 

新しいカメラで夜の花街を徘徊する

 コンデジを新調した。

買ったのはソニーのDSC-RX100M3という機種。

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3

SONY デジタルカメラ Cyber-shot RX100 III 光学2.9倍 DSC-RX100M3

 

 

 これまで同型機の初代を使っていたのだけれど、使っていくうちにチルト液晶を使いたい場面が多く、またEVFも欲しくなっていたので、中古で箱なしの出物を店頭で見つけた瞬間に買っていた。

 

 

そんな訳で、新しいカメラを手に入れれば撮りに行きたくなるというのが人情というもの。

当面昼間はなかなか撮り歩く時間が取れないので夜の写真散歩に行ってみた。

 

 

向かった先は京都・四条界隈。

ますは先斗町を四条から北へ向かう。

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ひとまずMモード・ISOオート・f2・SS1/80に固定して、都度露出補正をしながら撮影後RAW現像でそれぞれ明るさなどを調整してみたけれど、夜の街撮りでも全然使える感じで頼もしい。

 

先斗町を路地を行き来しつつ木屋町の旧立誠小のあたりまで上って、また下る。

四条に戻ってきたら今度は川端通を下がって宮川町へ。

 

こちらは先ほどの先斗町に比べてグッと光量が落ちるから撮るのが難しい。

それでも夜の宮川町は初めて歩いたけれど、22時を過ぎたこの時間では観光客も皆無に近く、時折飲み屋からの帰宅客の姿と芸舞妓さんの下駄の音だけが聞こえる静かな街並み。

昼間のごったがえす京都にうんざりする向きにはおすすめかもしれない。

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このあたりからカメラの設定でシーンセレクションモードの「手持ち夜景」を試してみた。

何枚か自動で高速連写し、カメラ内で合成をするとの事。

jpegでしか記録されないのだけれど、気軽なスナップフォトなら充分すぎる写りではないかなと思う。

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最後、これは再びMモードでRAWから現像。

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このところ、昼間になかなか撮りに行く時間が取れないのだけれど、このカメラを持ち出して夜のスナップに精を出そうかなと思う。

 

・・・それにしても舞妓さんは恐れ多くてマトモにカメラを向けられないなぁ

 

 

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)

ライカと歩く京都 (京都しあわせ倶楽部)

 
京都 五花街―祇園甲部 宮川町 先斗町 上七軒 祇園東 (SUIKO BOOKS 157)

京都 五花街―祇園甲部 宮川町 先斗町 上七軒 祇園東 (SUIKO BOOKS 157)

 

 

京都文博で絵画の愉しみ、画家のたくらみを鑑賞

京都国立博物館で国宝展が話題を集める中、同じ京都にある京都府文化博物館でも実は見ごたえのある特別展が開催されている。
 
ウッドワン美術館コレクション
絵画の愉たのしみ、画家のたくらみ―日本近代絵画との出会い―
 
ウッドワン美術館という名前は恥ずかしながら初耳で、最初海外の美術館かと思っていたら、広島県にあるウッドワンという企業が設立した私設美術館だとの事。
 
企業や私人の設立した私設美術館というのはえてして馬鹿にできないもので、例えば昨年以来私も2度訪れた徳島の大塚国際美術館だったり、島根の足立美術館、倉敷の大原美術館、東京では出光美術館ブリジストン美術館など、これらは私人・私企業の資金力によって収蔵品を集めることによって美術品の散逸を防ぐ意味でとても貴重な存在だなと思うのだけれど、そんな中でこのウッドワン美術館というのもなかなかの所蔵品ラインナップで、その中から今回は 横山大観上村松園黒田清輝岸田劉生といった近代日本画の大家の作品がこぞって展示されるとの事。
 
その中でも目玉であり展覧会のキービジュアルにもなっているのが 岸田劉生「毛糸肩掛せる麗子肖像」。
地下鉄や先日行った京博でこのポスターを見た我が子も興味を持ったので、台風近づく雨降るなか日曜に行ってきた。
 
 
展示は思っていた以上のボリュームで、一時間ほどかけてじっくり鑑賞。
子連れでもこういう展示を一作づつじっくり見て回れるのはひとえにびじゅチューンのおかげではないかと。
 
番組で取り上げられた麗子像は今回展示されている 「毛糸肩掛せる麗子肖像」 「 林檎を持てる麗子 」 ではなく、東京国立博物館蔵で重文の「麗子微笑」なのだけれど、両作を見比べてその違いなどを見れる工夫がしてありとても良かった。
 
 
それにしても実物を間近で見ると、肩掛けの書き込みの精巧さに改めて驚愕。
まるで実物のように浮き上がって見えてくるから美術センス皆無の私などはただただ感嘆するばかり。
 
それにしても、美術畑の知識が皆無だったのでこの記事を書くにあたって岸田劉生について少し調べてみたのだけれど・・・調べたといってもとりあえずwikiを見てみただけなのだけれど、それだけでも色々面白い知識が得られた。
 
 
まずは作風について
劉生の初期の作品はポスト印象派、特にセザンヌの影響が強いが、この頃からヨーロッパのルネサンスバロックの巨匠、特にデューラーの影響が顕著な写実的作風に移っていく
とある。
デューラーといえば、やはりびじゅチューンで取り上げられた作家の一人であったが、こうやって関連性がある事が分かるとまた違った見方ができてきそう。
 
 
それから
草土社展に出品された『切通しの写生(道路と土手と塀)』は劉生の風景画の代表作の一つである。

1917年大正6年)、結核を疑われ、友人武者小路実篤の住んでいた神奈川県藤沢町鵠沼の貸別荘に転地療養の目的で居住(結核誤診だといわれる。庭に土俵を設け、来客と相撲に興じた)。1918年(大正7年)頃から娘の岸田麗子1914年1962年)の肖像を描くようになる。

という記述もあった。
 
麗子の肖像は鵠沼で描かれたものなのか、と思うと個人的にグッと親近感が沸いてくるではないか。
 
こちらのサイトを見てみると居住地まで判明しているようで、どうやら現在の江ノ電鵠沼駅小田急鵠沼海岸駅の間あたりがその地のよう。
あのあたり、関東大震災を経て( 劉生自身も震災で居宅の母屋が倒壊し転居した模様)現在は当時の姿を思い浮かべるべくもないが、時期的に江ノ電は開通していた頃なので藤沢や鵠沼の駅を彼も利用していたのだろうかと想像を巡らせるのも面白い。
 
更に調べていると、孫は現在洋画家として活動されているとの事。
肖像画の不思議 麗子と麗子像

肖像画の不思議 麗子と麗子像

 

 孫くらいの繋がりの方が自分と同じ時代に生きていると思うと、これまで自分の中で「教科書の中の人」でしかなかった 岸田劉生という人がぐっと現実味を帯びて感じられて、やはり色々な物事は知識欲を持って調べてみると面白い事があるなと思ったし、今はわざわざ図書館に足を運ばなくてもインターネットを使って簡単に調べがつくので有難いものだと思うのである(オッサン臭いな。まあオッサンなんだけど)

 

 

さてさて、ひととおり展示を見て回って最後にあるのはお約束の売店
ひときわ目を引いたのが麗子像といえば、のあの肩掛けをイメージしたショール。

 

子供もちょっと欲しがったのだけれど、サイズが大人用しかなかったので残念。
それにしても物欲をくすぐる、ツボを突いた商品を販売したものであるなぁ
 

 

岸田劉生―独りゆく画家 (別冊太陽 日本のこころ)

岸田劉生―独りゆく画家 (別冊太陽 日本のこころ)

 
父 岸田劉生 (中公文庫)

父 岸田劉生 (中公文庫)

 

 

「京都で考えた /吉田篤弘」を読んだ

これまで読書記録を月ごとにまとめてかいていたのだけれど、いかんせんこのところ個別記事を書いている余裕もネタもないので一冊づつ読んだ本を個別にアップする事にした。

 

そんな訳でまず紹介するのは吉田篤弘さんの「京都で考えた」。

京都で考えた

京都で考えた

 

 

 

クラフト・エヴィング商會、そして吉田篤弘さんは、読書好きの家内が毎回新刊が出る度に欠かさず購入する作家である。


昨年は東京の世田谷文学館限定で発売された本も、代理で私が買いに行った。

 

そんな氏の新作はタイトルに京都という名のついたもの。
そして京都先行発売があり、恵文社一乗寺店では作者を招いたトークショーが行われるという事で、家内はいそいそと同店に赴きトークショーを堪能してサイン入りの本を購入し幸せそうに帰宅した。

 

私も本好きとはいえ、好みのジャンルが彼女とは若干異なるので氏の本を拝読した事はなかったのだが、せっかくなのでこの機会に彼女が読み終わったタイミングで読ませてもらった。

 

文中、イノダコーヒ*1やら大徳寺の松風、今宮神社のあぶり餅*2など、具体的な場所や商品が出てきて、京都案内の趣が多少はあるのかもしれないが、大半は作者が京都で何をどういうふうに考えているかという内容で、作者が京都でどういう場所に立ち寄っているのかなどというファン心理がもしあるならば、その期待にはあまり応えられないのかもしれない。


しかしこれはまぎれもなく作者が京都に来て何をしているのか、それを頭の中まで包み隠さず書かれたものである。

 
私はまだ、氏の他の作品を読んだ事はないのだが(さすがにこの機会に一度読まねばとは思っている)、もし氏の作品の愛読者なら著作のあれこれを思い出して、どういう思考経過で数々の作品が生み出されていったかが垣間見えるのではないのかな、と想像した

 

 

*1:「コーヒー」ではなく「コーヒ」が正しいというのは豆知識?

*2:そういえば長らくあそこのあぶり餅を食べてない。今度一回子供を連れて行ってやろうか。入る店は・・・どっちでもいいや(笑)

京都国立博物館 国宝展を鑑賞

土曜の夕方の事。
台風が接近する中の雨模様、そして週末の夜間延長開館*1で、多少人も少ないかなという期待も虚しく京都国立博物館で開催中の国宝展は大盛況であった。
 
 

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とはいえチケットを買ったり館内に入る為に大行列に並ぶという事はなく、すんなり入館。
 
京都国立博物館の公式ツイッターが日に何度か混雑状況をツイートしてくれているのだが、それを見ていると朝の開館からお昼過ぎ頃までが入場に時間がかかり、午後の比較的早い時間には入場待時間もなくなる傾向が多いようである。

 
展示の開催している平成知新館は、2014年と最近できた新しい建物だけあって中は広々としており、これほどの国宝が集結しても比較的ゆっくり見て回れるのが有難い。
順路も比較的自由度が高いので、自分の見たいところや空いている展示室から見て回る事ができ、混雑の割にはストレス無く鑑賞できた。
 
 
この国宝展、さすがに200点もの国宝が展示されるという事で会期は4期に分かれており、各期間によって展示される品が入れ替わる。
 
今回私が行ったのはⅡ期。
子供をはじめ、我が家の全員がいつも楽しみに見ているNHKEテレのびじゅチューンという子供向け美術番組で取り上げられたものでは、火焔型土器*2風神雷神図屏風*3、四季山水図巻(山水長巻)*4曜変天目茶碗*5を今回見る事ができたが、家内と子供は先にⅠ期も訪れており、そこで薬師寺の吉祥天像*6も見ているので、彼女らは今回の国宝展に出展されるびじゅチューン関連作品は全て見れたという事になろうか。

www.nhk.or.jp

 
各地に点在し、お目にかかる機会も少ないこれらの国宝を自宅からすぐ近くで一同に見られるというのは、本当に京都に住んでいて良かったというしかない。
 
特に薬師寺の吉祥天像に関しては通常正月の数日しか公開されないので、毎年正月の帰省で関西を離れるのが恒例行事の我が家にはなかなか厳しいものがあったし、曜変天目茶碗も今回出展された龍光院蔵のものは通常非公開であり、お目にかかれる機会はめったにない。
ちなみに調べてみたところ前回公開されたのが2000年、その前が1990年との事である。
 
そんな希少性は置いておいておくとしても、曜変天目は凄かった。
あの模様の輝きは写真で見るのと実物とではまったくの別物。
これを見れただけでも充分満足して雨の中帰路についた。
 
 
 
ところで今回の国宝展を鑑賞するにあたって非常に重宝したのが雑誌BRUTUSの前号。
BRUTUS(ブルータス) 2017年 10/15号[特集 国宝。]

BRUTUS(ブルータス) 2017年 10/15号[特集 国宝。]

 

 

そもそも「国宝」とはなんぞやという定義に始まり国宝についての薀蓄あれこれをまず示してからの国宝展出展品の豊富な解説で展示鑑賞の予習はバッチリ。

帰宅しての復習も捗るというもの。 

 

別冊の『国宝』展パーフェクトガイドにて展示室の配置と各展示期間でどのように展示されているのかが分かり、また期間別の展示品リストもついているのか本当に重宝した。

 

いや、むしろこれは、国宝展の鑑賞ガイドという枠を飛び越えての永久保存版と言っても過言ではないのかもしれない

 

 

 

Discover Japan_CURTURE 日本人なら、一度は見ておきたい国宝 (エイムック 3827 Discover Japan_CULTURE)

Discover Japan_CURTURE 日本人なら、一度は見ておきたい国宝 (エイムック 3827 Discover Japan_CULTURE)

 
国宝に会いに行く―橋本麻里と旅する日本美術ガイド (趣味どきっ!)

国宝に会いに行く―橋本麻里と旅する日本美術ガイド (趣味どきっ!)

 

 

*1:通常18時までのところ、会期中の金・土は20時まで開館

*2:縄文土器先生

*3:風神雷神図屏風デート

*4:通勤フロム山水長巻

*5:曜変天目ディスコ

*6:その天女柄マニアにつき

大津祭曳山巡行を徘徊する

大津祭曳山巡行。
前夜に宵宮を散策したので翌日はいいかなと思っていたのだが、子供は行く心づもりにしていたらしく、特に他の予定も無かったのでまた大津へ。


今日はJRを使って大津駅へ。
駅を出ると、目の前にはずっと下り坂の駅前大通りがまっすぐ伸る。
その駅前大通りを丁度曳山が巡行しており、その先には琵琶湖が望めるというタイミング。


曳山を見たり、この祭りを司る天孫神社の境内で屋台をひやかしたり、曳山のからくりを見物したり、曳山から投げられる粽の争奪戦に巻き込まれたり。

 

 

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今回は急遽出かけたので事前の下調べも何もしていなかったけれど、大津祭といえば京阪電車京津線と絡めた写真だったりアーケード街を通る曳山だったりと撮りたいスポットはいくらでもあるし、また来年以降もタイミングが合えば行ってみたいと思う。

 

なにせ、祇園祭とちがって秋晴れの空の下の巡行は見物していても快適で気持ちいいのが何より

 

 

 

滋賀本 (エイムック 3430)

滋賀本 (エイムック 3430)

 
三成さんは京都を許さない 2: -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ- (BUNCH COMICS)

三成さんは京都を許さない 2: -琵琶湖ノ水ヲ止メヨ- (BUNCH COMICS)

 

 

アーケード街も