京都右往左往

京都で彷徨っている

秋の伏見稲荷大社 夜の千本灯籠へ

伏見稲荷大社で毎年夏の本宮祭の際に行われる千本鳥居のライトアップが、今年は秋のこの時期に行われるという事で行ってきました。


夏の本宮祭は祇園祭の時期と重なっているのでここ数年ご無沙汰していて、千本鳥居のライトアップを見るのは久しぶり。

 

この日は流れる雲の合間に明るい月が見え隠れする夜

 

夏に比べて人出は少な目なものの、千本鳥居の入口出口には三脚を立てたカメラマンがズラリと並ぶ横を通り鳥居をくぐります。

今回初の試みだと思いますが、先日終了した花灯籠で使われた灯籠も参道の両脇に並べられてこれまでに無かった光景が見られました

 

 

 

 

 

 

 

途中のおもかる石の所まで行って引き返してくると、周りの明かりはすっかり暗くなっていましたが、闇夜に浮かぶ朱塗りの鳥居は、これはこれで風情があるものですね

 

伏見稲荷大社の千本灯籠ライトアップは10月10日22時まで行われています

 

 

令和四年祇園祭還幸祭

山鉾と共に3年ぶりの催行となった祇園祭の神輿渡御。
今年は寺町の御旅所と八坂神社の往復のみという事で、巡行ルート的に山鉾巡行以上に見物客の密度か多くなる気がして、まだまだ人ごみに出かけるのに二の足を踏む自分としては遠巻きに撮影させていただきました。

 

まずは御旅所での神事が終わり、神輿が四条通に出てきたところを木屋町から望遠で

 

赤い傘の行列に先導されて神輿がこちらへ向かってきます

 

場所を移動して四条大橋の一本南、団栗橋の上へ。
四条大橋の上はかなりの混雑に見えましたが、ここの橋から見物・撮影している人は数名程度

 

 

神輿がやってきました

 

 

 

 

 

今回、御旅所から八坂神社へ直行ということで例年と勝手が違い、どういう感じになるのか把握できていなかったのですが、四条大橋の上で三基の神輿が留まり差し回しをしていました。
そうとも知らず、四条大橋の袂へ移動し、いづもやさんをバックに撮った写真

 

 

今度は地下を通って四条大橋の北側に移動

 

どんどん日が暮れてきました

 

 

このあと三基の神輿は無事に八坂神社に向かい、みたま祭が行われたそう。
来年は通常の祭が開催されるといいのですが・・・

 

 

305f.hateblo.jp

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令和四年祇園祭後祭山鉾巡行

今年の山鉾巡行は日曜だったので久しぶりに家族で見物に。


今更ながらなので写真だけアップします。
烏丸御池の交差点の東南側、有料観覧席の後ろあたりにまずは陣取り、その後烏丸通を東に横断したしたあたりで見物しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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令和四年祇園祭後祭宵山

慌しくしている間に8月になってしまいました。

今更ながらの後祭の写真たち。

 

宵山散策は烏丸御池からスタートでまずは鈴鹿山。
というか後ろの新風館を久しぶりに写真に収めたい気分になったとう感じの写真

 

三条通を西に向かうと、これまでの宵山では見られなかった光景。
今年復活した鷹山が夕焼けの空をバックにそびえていました

 

御神体の見学も結構な賑わいで

 

新町を下がって八幡山へ。
鳩モチーフの授与品の可愛さといったら、ぷっくりぷっくり

 

祇園祭といえば、な不安定な空模様。
小雨がパラついたあとの夕焼け空

 

そのまま新町を下がっていきます

 

 

 

 

 

四条通を渡って大船鉾へ

 

引き返して今度は室町通を上っていきます。
永楽屋の店先の水あずきは売り切れていて残念

 

 

黒主山は周りの町並みにも山自体にも反射反射

 

 

 

 

最後は役行者

 

いつもは日が落ちて真っ暗になってからしか歩いた事が無かったですが、夕暮れのこのくらいの時間帯はやはりいいですね

 

 

 

令和四年祇園祭前祭宵山

一部の山や鉾は去年も建ちましたが、見た目の上ではほぼ例年通りの宵山は三年ぶり。
今年は家族連れで15日金曜日、宵々山の夕方から鉾町へ。

 

3年ぶりの歩行者天国で人出もものすごかったので、四条烏丸の南西エリアを散策。
このあたりは四条烏丸から離れれば離れるほど人通りもマシになってくるので、人混みを避けたい自分にとっては例年お決まりのコースだったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

通り沿いの花屋さんが店先でヨーヨーつりの要領で花釣りをしていました。
映え写真が撮れますよと謳っていましたが、映え写真みたいなの普段撮らないからどう撮っていいのか分からない

 

 

 

 

 

結局前祭はこの日に散策したのみで山鉾巡行も神輿渡御も行かず。

感染者が増えてきたタイミングで外出を自粛したとも言えるし、単に出不精になっただけとも言えますが、後祭は復活する鷹山を見たいと家人も言っているのでまた家族で繰り出そうかなと思っているところ

 

 

 

2022年京滋の桜と鉄道

桜の記事、最後は鉄道と絡めたものをまとめて。

 

まずは嵐電の有名な桜のトンネル。

ここは初めて行ったのですが、別件で近くを通った時にほんの少しだけの撮影だったので、来年はじっくり腰を据えて撮りたいなと思うところ

 

 

この1枚は日と場所を改めて撮ったもの。

既に葉桜になりかけていました

 

次は阪急西京極駅の大阪梅田方面ホームの河原町側端から。

ここも初めて撮ってみたのですが、桜と絡めようとするとなかなか難しい場所のようで

 

さくらHMが撮れたので良しとしましょう

 

最後は以前にも訪れた京阪石山坂本線三井寺駅付近。

こちらも葉桜になってしまっていました

 

三井寺の方を望遠で切り取ると、こちらは満開

 

 

そんな感じで、時期も遅くなりましたが今年の桜の記事のアップはこれにて終了。

お付き合いいただきありがとうございました

2022年京都・哲学の道で名残の桜

桜の記事もあと少し。

こうやってみると、時間が無いながらもなんだかんだいって沢山撮りに出かけていたようです。

 

この日は早朝から哲学の道へ。

もう桜はほぼ終わっていて普通にカメラ散歩のつもりでしたが、早速名残の桜を発見

 

疎水にかかる用水?の上に花筏

 

 

葉桜となった桜並木。

実は満開の哲学の道はまだ訪れたことが無かったりします。

来年は行けるといいな

 

 

法然院にも数年ぶりに立ち寄り

 

細い路地の奥に突然満開の桜が現れたりするから気が抜けない

 

 

 

 

先ほどの路地奥の桜に戻って真下から。

民家の庭先に、これは立派