京都右往左往

京都で彷徨っている

幸せな時間の流れた市川大祐引退試合

新年1月8日。

数日前に伊豆にある義実家への帰省から戻ってきたところではあったが、新幹線に乗り再び静岡県へ向かう。

やってきたのは静岡駅から3駅隣の清水駅

言わずと知れた清水エスパルスとちびまるこちゃんの街。

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この日は、元サッカー日本代表で現清水エスパルス普及部スタッフである市川大祐さんの引退試合エスパルスオールスターズ対ジャパンオールスターズが行われるというのでやってきた。

https://www.s-pulse.co.jp/games/ichikawa/

(豪華な出場選手などはこちら参照)

 

 

駅前からスタジアムに向かうシャトルバスの方向幕もこのような特別仕様に。

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スタジアムに到着すると、エスパルス所属時の各シーズンごとの雄姿を写したのぼり旗が出迎える。

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ユース時代からの分もあるのが嬉しいところ。

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ウォーミングアップ前、ピッチ上ではトークショーが開催。

左から司会のエスパルススタジアムDJ鈴木克馬さん、市川大祐さん、市川さんのエスパルストップチームデビュー時の監督であったアルディレスさん、その時の通訳だった羽生さん、市川さんを日本代表に抜擢した岡田武史・現FC今治社長。

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途中からは岡田さんに代わり、エスパルスのGKとして市川さんと共に戦い、2011年に急逝された眞田雅則さんのご子息の貴永さんと勲良さんも加わる。

今日は市川さんの引退試合ではあったが、眞田さんの在りし日の姿がビジョンに流され、突然の別れとなってしまった眞田さんへの追悼のひととき。

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試合前。

甲府・水戸・藤枝・今治・八戸と、清水を去った後に所属した各チームのユニフォーム柄のビッグフラッグかゴール裏に。

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引き続いて、日本代表の日の丸のビッグフラッグ。

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そして最後にオレンジの25番。

このあたりの、「面」ではなく「層」で次々にビッグフラッグが広げられる様は清水ゴール裏の真骨頂といったところであろうか。

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その後、ゴール裏からは今季限りで引退した高木純平選手へのメッセージ幕。

期せずして、清水で長い間活躍した選手にこういった感謝とねぎらいのを伝える機会になったのも素晴らしい。

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ウォーミングアップに目を向けてみれば、私の座っていたジャパンオールスターズ側は往年の名選手が勢ぞろい。

まずはサッカー解説でお馴染みの小島伸幸さん。

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この数日後に自身の引退試合を控えた鈴木隆行さん、鹿島などで活躍した中田浩二さん、現コンサドーレ札幌稲本潤一選手、小野伸二選手ら。

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現福岡監督・アジアの壁井原正巳さん、鹿島などで活躍した秋田豊さん。

横浜フリューゲルス消滅後は名古屋で活躍した山口素弘さんは来期は、名古屋の育成担当にという話があるとかないとか。

そして一番右は平塚・鹿島で活躍した現在サッカー解説者の名良橋晃さん。

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清水や京都で活躍した森岡隆三・現鳥取監督はなにやら話し込んでられるご様子。

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サッカー解説者の戸田和幸さんも話こんでおられるご様子。

指導者として現場に戻ってこられる事を熱望されているお一人。

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移籍をすれば「前所属・横浜フリューゲルス」の表記がなくなるから移籍はしないという名古屋GK楢崎正剛選手。

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アップ中、ピッチにマイクが入り出場選手にインタビューも。

日本平のピッチに再び小野伸二選手のチャントが響く日が訪れようとは・・・。

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この日、私の中で一番目立っていたのはミスターセレッソ森島寛晃さん。

現役時代とは比べ物にならないくらい体が動かないわ、ゴール前フリーで来たボールをトラップミスするわ・・・。

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こちらは現アスルクラロ沼津のご存知ゴン中山こと中山雅史選手。

試合前・試合中のインタビューでも盛り上げてくれていた。

今季は公式戦出場する姿を見せて欲しいもの。

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鳥取GM、野人のニックネームで岡野雅行さん。

近頃、出身高校でのエピソードがテレビ放送され話題になった事も記憶に新しいけれど、引退後数年経っているにも関わらずモリシとは対照的に動けていたのが印象的。

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テレビのサッカーコメンテーターでお馴染みの北澤豪さん。

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試合開始と同時に本格的に降りだした雨のせいで試合中の写真は少なめ。

この日の主審は岡田正義さん。久しぶりにお姿拝見しましたが、この人選も心憎いではないか。

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高木純平さん、最後に日本平のピッチで躍動する姿が見られて感無量。

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アスルクラロ沼津伊東輝悦選手はまだまだ現役。

右は現福岡の岩下敬輔選手。

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市川さんとエスパルスユースから同期の平松康平さん。

つい先日、今は福祉関係のお仕事をされていると報じられて「あのヤンチャだった康平が!?」と界隈をザワつかせたところ。

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試合は前後半とも概ね私の座っている逆サイドで行われ、主役の市川さんの写真はあまりいいのが撮れず。

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こういう試合ではお約束のペナルティエリア内でわざとらしくファウルをしPKを与えた後わざとらしくモメるの図。

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このPKを市川さんがキッチリ決める。

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試合は2-3でジャパンオールスターズの勝利。

前半はエスパルス、後半はジャパンでフル出場した市川さんが4ゴール1アシストと全得点に絡む大活躍。

試合後、内転筋を肉離れしていた事を打ち明けられておられたけれど、とてもそうは見えなかった。

 

引退セレモニーのあと、胴上げをされ宙に舞う市川さん。

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最後に全選手がスタンドを一周。

これは私の前に人だかりができて、たいした写真も撮れなかったけれども。

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そして最後に一礼をしてピッチに別れを告げる市川さん。

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本当に、市川さんの引退試合ではあるのだけれど、往年の名選手が一同に介し、眞田さんを偲ぶ事もでき、もう2度と聴くこともないと思っていた過去在籍選手のチャントが響くという、一言では言い表せない幸せな時間が流れたIAIスタジアム日本平だった。

 

ウルトラニッポン

ウルトラニッポン

 

 

VAMOS! NIPPON

VAMOS! NIPPON

 

 

沼津・淡島探訪

夏休み。
家内の実家がある静岡県に帰省がてら、沼津市の淡島という島に行ってきた。


対岸から船に乗る事3分ほどの短い船旅で到着したそこは、周囲2kmほどの小さい島。
船を降りるとすぐ、この地も舞台になっているアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のパネルがお出迎え。

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本土側と島を結ぶ連絡船もこの仕様。

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入場券も今はこんな感じ(※現在はまた違った絵柄になっているそう)。

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淡島は島全体が「あわしまマリンパーク」という海洋公園になっていて、私たちが到着すると丁度アシカショーが始まるところだったのでそれを見物。
アシカショーが終わると今度はイルカショーが始まるというのでいそいそとそちらへ移動。

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こちらのイルカショー、所謂イルカプールではなく海洋を網で区切った中で行われる開放的なもの。
トレーナーもショーの行われるステージまで手漕ぎボートで移動するというのがなかなか珍しい。

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こちらのショーは、大体のプログラム(演目)は決まっているものの順番などはアドリブだそう。
アシカショーの時もそうだったけど、演目を「芸」と言わず「遊び」と表現するのがいいなと思う。
そういえば、さきほどのアシカショーの後でアシカに魚を食べさせる体験があったのだけど、それも「エサやり体験」ではなく「ごはん体験」と言っていた。

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夏休みなのとラブライブ効果もあってか、3列あるイルカショーの客席は満席。

それでも周囲の岸壁や桟橋から色んな角度で見れるショーはなかなか楽しめた。

 

 

 お次はカエル館という施設へ。

この施設はラブライブ!サンシャイン!!で登場人物の松浦果南ちゃんの自宅という設定で登場している事で、あわしまマリンパーク側もこういった横断幕で盛り上げてらっしゃる。

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中に入ると、沢山の飼育ケースに数え切れない種類のカエル達。

 国内に生息するものから世界の希少な種類まで、カエルの展示種数は日本一だそう。

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 草や木、岩の陰に隠れているカエルを「どこにいるかなー」と探すのが子供は楽しかったようで、思いのほか長い時間滞在して堪能する事ができた*1

 

 

カエル館の外に出ると、そこにアニメの登場人物が実際に住んでるかのような演出も。

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こちらの写真は淡島と本土側を結ぶロープウェイ。

2008年まではこのロープウェイを使って海を渡っていたらしいが、現在は老朽化もあって廃止。

そしてこの写真を撮った数日後、9月4日からこのロープを結んでいるケーブルの撤去が行われると発表があった。

このブログを書いている今はゴンドラも撤去され2度と見ることのできない光景になってしまった。

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この写真を撮った時はそんな事になるなんて露知らず、とりあえず1枚という感じでシャッターを切ったのだが、本当に気になるものがあればなんでもシャッターは切っておかないといけないなと改めて思う。

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勝手な推測ではあるが、2008年にロープウェイが廃止になったあと10年近くケーブルが張られたままだったのは、もしかして撤去費用がネックだったんじゃないだろうか。

それが昨年からのアニメ効果で入場料・グッズ収入が増えて資金面に目処が立ったのではないかと。

朝、淡島の駐車場に車を停めた時に早い時間にも関わらずかなりの数の車が停まっていて、駐車場の誘導員も多数。

誘導員の数を見て「雇用が生まれてるねー」と近隣出身の家内と話したものである。

 

いくら夏休みとはいえ、こんなに朝早くから賑わう場所だというイメージは過去に無かったので、アニメ効果で特需はかなりあるのじゃないかなと思った。

 

 

閑話休題

淡島の島内には食事ができるところが2ヶ所ある。

ひとつは軽食中心の「うみねCafe」。

もうひとつは丼物が食べられる「レストラン離宮 Mr.丼亭」。

 

今回はこちらの離宮で昼食。

その名の通り丼物のお店で、まぐろはレッド、しらすはホワイト、サーモンはオレンジ・・・といったように、メニューが色分けされているのが特徴。

 

以前、某レジャー施設に行った時にメニューの種類を豊富にした挙句ホールもキッチンも人が足りずに、注文してから1時間待たされるという経験があったのだけれど、こちらはメニューを丼に絞った事で注文してほどなく到着。

 

今回は初めてだったのでラブライブ!サンシャイン!!とコラボした「Aqours丼」というのを注文してみた。

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姫サザエ、イカ、あじ、シラス、たまご、マグロ、サーモン、ネギトロ、桜えびというAqours9人に見立てた9種の具材の載った豪華丼にメンバーキャラがランダムで描かれた海苔がついてくるというもの。

 

 やはり特筆すべきは桜えびとシラス。

特に釜揚げシラスは、私の住んでいる所でもスーパーで手に入るが、基本的には和歌山・兵庫・愛媛あたりの瀬戸内産。

どこがどう違うのか駿河湾相模湾というのはふんわりしていて口ざわりが優しく、明らかに味が違う。

家内はそもそも釜揚げシラスは苦手と言っていたのだけれど、こちらのものは美味しい美味しいと平らげた。

 

 

 キャストやスタッフのサインが置かれた横のレジで会計を済ませて外へ。

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離宮を出て、遠くに見えるのはホテルオハラ淡島ホテル。

1泊4万円台からの高級ホテルだが、こちらも登場人物の一人の家が経営しているホテル(兼実家)という設定でアニメに登場。

淡島ホテル自体も、なにかとアニメコラボに積極的に参加しておられる。

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次にやってきたのは淡島水族館。

海遊館など、各地にある大型水族館に比べるととてもこじんまりした施設だけれども、その分手作り感が溢れている。

このあたりの説明書きを見て、一気にこの水族館が好きになった。

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あわしまマリンパークのマスコットキャラのモデルになっているウミウシもいた。

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丁度磯の生き物を解説付きで触れる時間だった。ヒトデやウニを触って子供も大喜び。

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島にはこの他にも山の上にある淡島神社など見所があるのだけれど、子供も疲れてきたので最後に土産物屋を覗いてから帰る事に。

 

アニメで登場した伊勢海老のぬいぐるみを放送後に製作して販売したら飛ぶように売れているそうで、こんなに沢山あるのに数日後には完売のアナウンスがあって驚くなど。

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帰りはラッピングされた船に乗る事ができた。

出航のアナウンスもなく、気がついたら動き出す船はしかし、海風も気持ちいいし子供も嬉しそう。

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こちらは遊覧船のシャイニー丸。

アニメの放送を受けてボートにアニメラッピング塗装をして遊覧船を走らせる力の入れよう。

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本土側に戻ると、駐車場でキッチンカーが営業をしていた。

週末を中心に沼津市内のあちこちで営業しているもので、これまでなかなか営業している場所に行く事ができなかので、この機会にアニメコラボドリンクをいただく。

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この秋からアニメ2期放送が始まるとはいえ、アニメファンを中心にかなりの賑わいだった淡島。

それと同時に夏休みの子供連れも充分楽しめる施設なのじゃないかなと思う*2

 

今回はチケットをいただいたので訪問してみたのだけれど、また機会があったら(早速来年にはアニメとコラボしたリアル脱出ゲームもあるようだし)再訪もあるかなと思う

 

 

*1:鞄に入れっぱなしのPLフィルターが重宝した

*2:カップルがデートで行って満足できるかは私にはちょっと分からないけれども

夕暮れの沼津内浦の海を徘徊する

 5月4日、沼津市内でこいのぼりを見たりしたあと、家族を一旦義実家に送り、私は単身内浦へ。

夕暮れの内浦湾をあちこちと撮影して回りました。

305f.hateblo.jp

 

 

まずは三津シーパラダイスの前を通り過ぎて、トンネルをくぐって、着いたのは長井崎中学校前のバス停。

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着いてみると、ラブライブサンシャインの聖地巡礼の方々も多いですが、すぐ横の海に防波堤が張り出しているので釣りをしている方もチラホラ。

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ひとしきり撮影をして、車を更に進めます。

何処か写真を撮るのにいい場所がないかなと見ていると、長井崎の隣の赤崎という岬に車が何台も停まっている場所があったので停めてみました。

ここは磯になっているようで、磯遊びの方や釣り客がおり、特に舞台地ではないのでアニメファンは見かけない感じ。

 

でも、アニメに出ているところだけ巡るだけじゃ見つからない景色がありました。

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正直今回撮影した場所の中ではここが一番気に入った場所でした。

このままここで粘っても良かったのですが、貧乏性なので(笑)再び車に乗り込みます。

今度は来た道を引き返して、この日はGWの特別夜間営業中の三津シーパラダイスの駐車場の車を停めました。

 

ここは立体駐車場になっていて、前回来た時にこの高いところから見る内浦湾の景色に惚れたもの。

 

今回、初めて夕景をここから見ましたがやはり格別。

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ズームレンズで切り取ると、手前の淡島と奥の富士山が双子のようではありませんか?

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駐車場を出て、北へ歩き出して海のほうを見ると、雲の後ろに太陽が隠れたような格好が見えました。

ちょっと分かりにくいけれども、所謂「天使の梯子」が撮れるかもと思い、海のほうまで景色のヌケがいい内浦漁港を目指します。

夕方の光線具合、まして天使の梯子なんて一瞬で状況が変わるので早足で急ぎました。

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沈む夕陽が雲の下に降りてきたので、ここからは停泊している漁船などと絡めて漁港の夕景を撮ります。

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 完全に日が沈んだので、もと来た道を戻ります。

途中で三津海水浴場を通りがかると、横にある旅館「松濤館」さんの方からなにやら視線を感じ、そちらを見てみるとダイヤさんが微笑んでおられました(笑)。

普段は旅館の玄関前に設置されているのですが、この時間は館内にお入りになられるのですね。

それにしても外に向いている所がいいではないですか。

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 (タイトル「夕暮れの海を眺めるダイヤさん」)

 

 

車を停めた三津シーパラダイスの前を通り過ぎ、更に歩きます。

車だとこの先に進むにはトンネルをくぐるのですが、歩行者は脇にある旧道(?)を歩くのが安全ですね。

 

テクテク歩いて三の浦総合案内所の前に到着。

ここは、元々このあたり三の浦(西浦・内浦・江浦)地区の観光案内所だったのですが、アニメ放送以降はこの周辺の聖地巡礼の拠点ともなっているような場所のようです。

この時間はさすがに閉まっており私もまだ未訪ですが、一度行ってみたいものではあります。

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その案内所の前の海を撮影。

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三脚を立ててNDフィルターを使ってみたけれど手持ちのフィルターではまだ波が残ってしまった。

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日は完全に沈みました。徒歩でみとしーに戻り車に乗り込みます。

・・・の前に駐車場の上からもう1枚。

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まだマジックアワーの時間帯だったので再び長井崎バス停に戻り、防波堤から三脚を立てて撮影。

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最後、やっと波が消えて写ってくれました。

1月に続いて2度目の内浦の海。

入り江と岬が続く地形で富士山や淡島というアクセントもあり、少し場所を移動しただけでどんどん景色が変わっていく印象。

 

これまで鎌倉を自分の中でライフワークとして撮り通っていたのですが、沼津内浦もちょっと通ってみたくなる場所となりました

沼津でこいのぼりを見た話

前回の記事では、4月23日に沼津を訪れた際の行程に沿って、5月4日に再訪した際の事も織り交ぜて書いたのですが、今回はその逆で5月4日の事を中心に4月23日の時の写真も織り交ぜて紹介したいと思います。

 

 

 

さる5月の4日・5日と沼津市内を流れる狩野川河川敷で、第33回沼津こいのぼりフェスティバルというものが開催されました。
当日は河川敷に多数のこいのぼりが泳ぎ、出店やステージイベント、体験教室など多数の催しが行われていました。

こいのぼりの掲揚自体は私が先に訪れた4月23日から始まっていて、私もその時に見学したのですが、今回は家族連れで再訪。

 

 

思いがけず聖地になった沼津中央公園。

この日はなんだか別のイベントで賑わっていましたが、その中を通ってこいのぼりフェスティバルの会場に向かいます。

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 (いっしょだ)

 

 

4月に訪れた時よりこいのぼりの数も増え、人も多く賑わっていました。

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ヨハネマンション*1より高いこいのぼり(←語呂が悪いわ)

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子供たちの手づくり感溢れるこいのぼりに癒されます。

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そしてこちらが今回のお目当て、ラブライブサンシャインとのコラボこいのぼり。

楽曲「恋になりたいAQUARIUM」にかけて、ファンの間では「鯉になりたいAQUARIUM」と呼ばれていたりいなかったり・・・。

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沼津市内の小学校などの児童が押した手形に彩られているというのがまたよいですな。

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そしてこんなこいのぼりも。

こいのぼりというかアジの干物ですね。

「こ・れ・が 沼津だよ」

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こいのぼりを見た後は、近くの仲見世商店街あたりをブラブラして食事をしたりしました(詳しくは前回のエントリー参照)。

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いちごを使ったドリンクなどの専門店「アベリー」さん。

こちらもラブライブサンシャイン推しのお店ですが、アニメを知らない沼津在住の親戚もこのお店を知っていたあたり地元でも評判のお店なのでは?

家内がドリンクを飲んで、とても美味しかったと言っていました。

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お店の前には、のっぽパンの袋を使ったこいのぼり。

こういうのを創るアイデアと技術と実行力のある人、尊敬します。

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そんな感じのこいのぼりファスティバルを中心とした沼津散策。

最後は最近流行という話の写ルンですを今回初めて使ってみたので、その写真を何枚か掲載してみます。

なかなか味があっていい感じに撮れたんじゃないでしょうか

 

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*1:奥に見える茶色の建物が作中の登場人物の住んでいるマンションという設定

沼津の駅近くを徘徊する

先月の休日、4月23日に恒例の鎌倉ひとり旅に行く前に新幹線を三島で降りて伊豆箱根鉄道のラッピング電車を撮影しました。

 

その後、沼津市内を少しだけ散策したのですが、更に先日のGWにも義実家に帰省の折、家内と子供を連れて殆ど同じような場所を巡りました。

なので、時系列が混在しますがこの2回の沼津訪問のスナップ写真などを初回訪問時に歩いたルートを中心に載せていきたいと思います。

 

 

ラッピング電車の発車を見送り、東海道線で1駅戻る形で沼津駅へ。
駅の改札を出ると、目の前にある駅売店にはのっぽパンのケースの山。
この日は駅北口にある施設でラブライブのイベントがあり、それに訪れるファンの為にこの入荷数。

なんでも3000本入荷して完売したとか。

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のっぽパンというのは、私の家内*1曰く静岡県東部民のソウルフードだったらしく、子供の頃からずっと当たり前のように食べてきたパンだとの事。
そののっぽパンが昨年に沼津を舞台にしたアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の作中に登場するや否や爆発的ヒット。
アニメとのコラボパッケージののっぽだけで累計20万本を売り上げたと先日にも話題になっていました。

 「塩キャラメルのっぽ」20万本達成! | 株式会社バンデロール

 

 

こののっぽパン、数年前に一度販売会社の事業再編の影響で販売終了し、その後のっぽファンの熱い要望を受けて復活した経緯があります。
私なんかはそういう経緯をリアルタイムで見ていたので、このケースの山には感慨深い物があるというかなんというか*2

この日はこのあと鎌倉に移動しないといけなかったので購入は見送りましたが、後日帰省の際にしっかり購入して*3帰りました。

 

 

沼津駅を出てロータリーの向こう側に行くと、ラブライブサンシャインと地元飲食企業がタイアップしたコラボカフェ「サンシャインカフェ」があります。
作中の登場人物にちなんだドリンクや食べ物が出されるのですが、今日はゆっくり入っている時間が無いので素通り。

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物販のスペースだけ少し覗かせていただきましたが、まだ寿太郎みかんが売ってましたね。これが最後かな、と。

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駅前の地下道を抜けて、アーケード商店街の中に入ります。
この商店街は仲見世商店街といって、今は各地の地方都市同様閑散とした感は否めませんが、家内曰く彼女が学生時代(10数年前かな)は駅前から暫くの距離は歩くのも大変なくらいの人の多さだったと言っていました。
今の閑散な感じを見ると俄かに信じられませんが、彼女が言うのだから本当なのでしょう。

 

とはいえ、アニメの影響で(私も含め)この地を訪れている人は以前に比べたら確実に増えているし*4、地元は地元で官民それぞれにこの機会を通じて沼津の魅力を発信して地元を盛り上げたいという気持ちをひしひしと感じるここ最近ではあります。

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さて、アーケードを進むと右手に見えるのが「やば珈琲店」さん。
こちらもアニメCDのドラマパートに登場した事でファンも訪れる場所。
こうやってアニメ側も実在の「場所」に限らず「店舗」も作中に積極的に登場させようとしているのが感じられるのがこの作品ではないかな、と。

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やば珈琲さん、初めてCDドラマでその店名を聞いた時は(作品がコミカル調だった事もあり)架空の店舗だと思っていたのですが、実在すると聞いて驚いたものでした。
調べてみたら、その名の通り名古屋の矢場町にあるからやば珈琲店というみたいなのですが、今現在ある唯一の支店がなんで沼津なんだろう、というのはよく分からない。

 
そんなやば珈琲店、この時は前を通るだけでしたが、10日後にまさか中で食べる事になるとはつゆ知らず。


鉄板ミートナポリタン。
アツアツで素朴で、でもガッツリいける感じ。麺の量が選べるのも嬉しい。

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量が選べるといえば、珈琲店なのにショーケースに各種おにぎりが並んでいて、それもサイズが大・小あるので子連れには有難い。
そりゃ、サンシャインカフェとかみなと新鮮館の丸勘さんとかも行きたいけれども、子供連れて行列に並ぶのはできる事なら避けたいし。
そういう意味では別の日に利用したのですが、駅前にあるモスバーガー富士急沼津店さんも有難いですよね。
こちらのモスバーガーは店員さん?が熱心なファンで、雑誌掲載のラブライブサンシャインのイラスト背景に使用された事ある「聖地」ですので。

 


さて、4月の訪問時はやば珈琲店さんには入らずに商店街の中をスナップ撮影しながら歩いていった訳ですが。

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仲見世商店街、次に現れるのがマルサン書店さん。

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こちらは家内が学生時代によく利用していたそうで、アニメ作中に登場した事でとても喜んでいたお店です。
という訳で、4月訪問時は前を素通りしたのですが、GWに家族みんなで覗いてみました。


最近流行の白熱電球を使ったような店ではなく、昔ながらの蛍光灯に照らされた店内。BGMはクラシック。
3階まである充分な店舗面積。
昔はどこにでもこういう店あったよなぁ、となんだか懐かしくなる書店。
家内曰く、店内の雰囲気も選書のセンスも変わっていなくて嬉しがっていました。


3階にコミックコーナーがあったのですが、そこにラブライブ関連書籍のコーナーを展開しており、対象商品を購入すると(多分)オリジナルの栞が貰えました。
作品に登場する9人それぞれの絵柄から好きな1枚を選べるという事で、このマルサン書店ゆかりの国木田花丸ちゃんの絵柄をチョイス。
書店業界、色々と厳しい時代ですが永く残って欲しい本屋さんでした。

 

 

スナップしながら先へ進みます。

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アーケードを抜けて暫く進むと現れるのが、つじ写真館さん。

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写真館というお名前ですが、DPEもやっておられてファンが聖地巡礼の際に撮った写真をここでプリントしたりする事で交流の場にもなっている場所のようです。
今回の沼津訪問の第一の目的はこちら。
沼津の風景をテーマにしたフォトコンテストをやっておられるのを見学。
まだまだ沼津とその近郊での撮影は殆どした事がない私にとって、色々と勉強になりました。

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こちら、店頭に描かれたチョークアートが名物。

4月に訪れた時は作中登場人物渡辺曜ちゃんと、この写真館のマスコット豚であるさくらちゃんの誕生日をお祝いする絵。

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5月に再訪した時は、アニメに登場するユニットAZALEA(アゼリア)になっていました。

ちなみにツツジ静岡県の花ですね。

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 つじ写真館さんを後に、散策再開。

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つじ写真館さんのある通りの一本東側に並行する通りが「あげつち商店街」。

こちらにもラブライブサンシャインを応援してくださるお店が何店もあります。

ケーキショップのグランマさん。

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その向かいにはシスターズカフェさんと、アウトドア体験のお店でいいのかな?ロットンさん。

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で、このビル自体もいい味出しているのですが、このビルに同居しているむさしや人形会館というところ、今年になって我が家のひな人形がこちらのお店のもの*5と判明しまして。

意外に身近なところにあげつちからやってきた物があったなぁと思った次第。

 

 

そろそろ鎌倉に向かわなければならないので駅のほうへ歩いていると、ふいにラッピングバスが通過。

カメラ構えるの間に合わなかったよ・・・。

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そんな感じの沼津訪問。

この時、すぐ近くの狩野川河川敷ではこいのぼりフェスティバルという催しも行われていたのですが、その模様はまたいずれ

 

 

(※このCDジャケットも沼津中央公園なんだよねぇ)

 

*1:静岡県東部伊豆出身

*2:わざわざ当時そこにしか店舗が無かった静岡駅まで買いに行ったもの

*3:滞在中3人で計8本買った

*4:リピーターが本当に多いと思うし、それは図らずもこの街自体に魅力があるという事じゃないかな

*5:家内の実家から贈られたもの

ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車と名物三島そば

年に一度ほど、一人で旅行する日を家族に貰って鎌倉に行っては懲りずに写真を撮っている私です。
先日の日曜日、そんな鎌倉旅行に行ったのですが、今回は鎌倉に行く前に新幹線を三島で下車。


JR三島駅の南口改札を出て、右手にあるのが伊豆箱根鉄道三島駅
いそいそと入場券を買い、改札を抜けると頭端式のホームにはアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」のラッピングがされた3501編成が停車中。

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こちらの車両は何度か見たり撮ったりしているので、次に隣のホームにやってくる列車を待ちます。

 

そしてやってきたのが今回のお目当てのこちら。

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ラブライブ!サンシャイン!!ラッピング電車「HAPPY PARTY TRAIN」2506編成。

ラブライブサンシャインに登場するAqoursの3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」の発売を記念した伊豆箱根鉄道初のフルラッピング車両。
しかもこの日は4月14日に誕生日を迎えた渡辺曜ちゃんのバースデーヘッドマーク付きの特別仕様*1

 

あと数日待てばGWに義実家に帰省するついでに見に来れるんですが、その時だとこのHM掲出は終わっているのでこのタイミングでいそいそと見に来ました。

 

 

という訳で、三島駅のホームにラッピング電車が2台並びました。

柵があるので写真的には残念ではありますが、壮観。

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お目当てのバースデーHM。

他のメンバーの誕生日の時もそれぞれ掲出してくれないかと淡い期待・・・。

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伊豆箱根鉄道初のフルラッピング車両、側面も見ていきましょう。

まずは先頭車両(修善寺方)は3年生組、松浦果南ちゃん。

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同じく3年生小原鞠莉さんに

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黒澤ダイヤさんですわ。

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 2両目(中間車)は1年生の善子ヨハネ

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ルビィちゃんと

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国木田花丸ちゃん。

彼女が作中でのっぽパンを食べた事によってのっぽパン空前絶後の特需なようです。

株式会社バンデロールさんは彼女に感謝状くらい贈ってもいいと思うの(笑)。

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最後尾(三島方)3両目は2年生。

ビーチスケッチ桜内梨子ちゃんと渡辺曜ちゃんがヨーソローして

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しんがりは高海千歌ちゃん。

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ホームには3年生組のパネルも置いてありました。

誰か同行者がいたら記念写真撮ってもらってたのに(お?)。

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 ちなみに修善寺駅伊豆長岡駅にもパネルが置いてあるそう(未確認)。

 

 

そんな感じで停車時間約20分の間にゆっくり撮影させてもらって、電車は再び修善寺に向けて走り出したのでした。

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伊豆箱根鉄道初のフルラッピング車や、誕生日期間に特別仕様のHMを掲出するなど、いずっぱこの本気を感じる電車でした。

個人的には家内が過去に毎日のように利用していた路線という事もあり、親近感のある伊豆箱根鉄道さんなので、この本気っぷりが嬉しい限り。

 

 

 

さて、時は変わって、三島でHPTを撮影した後沼津へ行って少しだけ徘徊をし(その模様はまた後日)、再び三島に戻ってきた私。

丁度お昼時でお腹も空いたのでお昼にしようとやってきたのはこちら。

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再びの伊豆箱根鉄道三島駅、改札外にある駅そば店。
改札外というか、改札内からも注文できるタイプのお店のようですが、券売機でメニューを見渡して注文したのは冷やしかき揚げそば。


多分名物的には椎茸そばとか三島コロッケそばあたりなんでしょうけど、今回はかき揚げそばで。
私しいたけ苦手だし*2

 

券売機で食券を買ってカウンターで注文すると、袋から生麺を取り出してこれから茹でるそう。
更にかき揚げも注文が通ってから揚げるようで、待つこと数分。

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平打ちの麺は、生そばだけあってよくある立ち食いそば店に比べればやはり美味しい。

よく冷えたつゆに揚げたてのかき揚げを浸して食べる至福。

 

いやー、駅そばにしたら美味かった。

三島駅はまたこの先利用する機会もあるだろうし、また食べに来ようと思うのでした。

 

 

 

 

*1:バースデーヘッドマークの掲出期間は現在終了しています

*2:犬じゃなくてキノコの方ね

沼津港を徘徊する

年末年始に帰省した際の記事、今回が最後です。

 

時系列は前後しますが、年が変わる前の12月31日。
朝京都を出発して伊豆に向かう途中、沼津港に立ち寄ってみました。
 
沼津港には展望水門びゅうおという、巨大な水門があるのですが、その名の通り上に登って沼津港から富士山の眺望を眺める事ができます。
びゅうおというと私なんかはどうしても以前テレビの「あらびき団」で、沼津港にあるマーケットモール「沼津みなと新鮮館」のいち職員飯田のりたかさんが歌う歌の歌詞に登場した事で印象深いのですが、最近ではアニメ「ラブライブサンシャイン」にも登場した事で、聖地巡礼のアニメファンも訪れているそうで。
 
あと、最近知ったのですが木曜以外は20時まで開館しているらしく、夜は館内外がライトアップされて綺麗なんだとか。
天気のいい夕方くらいから行くと夕焼けに富士山、それから日が暮れて館内のライトアップと楽しめていいんじゃないでしょうか。

www.nightview.info

 

 
そんなびゅうおの駐車場に車を停めると、すぐ横はなんらかのタンク類っぽいもの。
タンク単体でも工場萌えの部類に入りますかね。

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海といえば鎌倉の海ばかり撮っているので、そういえば防波堤の写真ってあまり撮った記憶が無いかも。

シルエットがいい感じですね。

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びゅうおの駐車場に車を停めて、びゅうおに向かう途中振り返るとこの富士山。

この日は綺麗に全身を見せてくれました。

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びゅうおに上ります。

入場料金100円でこの絶景。

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水門なので展望台が上から見るとH型のような構造になっていて、こういう画角でも撮れるのが面白い。

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丁度下を遊覧船が通過。

群がるカモメ。

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びゅうおから降りて、港の方に歩きます。

途中、先ほども撮った防波堤の方を今度はモノクロで。

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沼津っぽい写真。

日本一のひものとありますけど、本当に沼津産のひものは美味しい。

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日が傾いてきました。

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 船の横にちょっとこういう絵があると和みますね。

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THE・漁港

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大晦日でも釣りをするひとたち。

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びゅうおに戻ってきました。

外階段のシルエットが綺麗。

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しつこくまた防波堤。

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駐車場へ戻る砂利道にできた水溜りからの逆さ富士(笑)。

結局これが2016年の撮りおさめとなりました。

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