徘徊写真
久しぶりの更新になります。 まあ、自粛期間中は不要不急の外出もしなかったし、本や漫画を読んでもわざわざブログで紹介するような事もなかったので気づけば3ヶ月近くのブログ放置。 久しぶりにはてなブログの編集画面開いたら若干仕様が変わってたりと浦…
24日の日曜日、さすがに各地で紅葉が見ごろと聞くと、撮りに行かねばならないような気がしたもので、早起きをして南禅寺へ。 時刻はまだ7時過ぎでもカメラを持った人がチラホラ。 とはいえ、この時期このあたりは山の上から太陽が顔を出すのが8時過ぎに…
10月13日、前日の台風が過ぎた快晴の大津市。 前夜の宵宮は台風の影響で中止となりましたが、この日の本祭曳山巡行は無事行われたので撮影に。 www.otsu-matsuri.jp 祭りのメインは13基の曳山が大津の街を巡行する事なのですが、私は気がつくとここで…
先日のお彼岸は、台風が近づく中岐阜県の某市へお墓参りに。 お墓は名神高速道路のインターから30分ほどの場所なので、朝に京都を出てお墓参りが終わったのがお昼前。 当初は台風も来ることだしすぐに帰るつもりだったのですが、現地での天候と進路予想を…
8月。 子供は絶賛夏休み中。 今年は親が長期の休みを取りづらかったので、日帰りで熱海へ行ってきた。京都からひかりに乗り、途中の停車駅は名古屋、浜松、静岡。熱海まで約2時間。 早い。 駅の改札を出ると足元には大きな広告。今回の旅のお目当て、MOA美…
今年は7月になっても涼しい日が多く、本当に変な感じな祇園祭の京都。 気候的には見物がしやすくていいのだけれど、やはりちょっと違和感もありつつの宵山。 例年のように人出が多くなる午前中から家族で街へ出て、子供の希望で鶏鉾に上ったり、月鉾、綾傘…
明智鉄道、岩村駅から再び列車に乗り、やってきたのは終点明智駅。 305f.hateblo.jp 終着駅の静かな佇まいも、この周辺は観光地化されているので幟旗などが賑やか。 駅からすぐの町なかは、日本大正村といって大正時代の建物を保存していたりして町並み散策…
中央本線の恵那駅から明智鉄道に乗り、途中の岩村駅で下車をした。 305f.hateblo.jp 岩村駅から徒歩すぐで、城下町の街並みが現れる。この先に岩村城という山城があり、ここはその元に栄えた城下町の風情が色濃く残る街並み。岩村城というのは戦国時代女城主…
ゴールデンウィーク、三島大社に行った後実家へ戻り家族を降ろし、私は独り内浦へ。 305f.hateblo.jp 夕暮れ迫る中、裏道を中心に歩く。 昼間はアニメファンをはじめ多くの人で賑わう界隈も、17時を回ったそれも裏通りは静かなもの。 この数年、こんなに人…
今年は例年に比べ桜の開花期間が長いようで、私自身もいつにも増して色々と撮り歩いた。 連日のように撮影とレタッチを中心にしていると、おのずとブログの更新が遅くなる訳で、今回は2週間ほど前、4日の夜に撮った祇園方面。 と、祇園に向かう前に木屋町…
日曜日(3月31日)、午前中醍醐寺で花見をしたあと帰宅して、夜にまたカメラを持って家を出る。 305f.hateblo.jp まず向かったのは古い街並みの中に枝垂桜が咲き、それを階段の上から見下ろせる定番撮影地ともいえる三年坂(産寧坂)・・・だったのだけれ…
京都の春の恒例行事となった東山花灯路。 元々は桜のシーズン前の(比較的)閑散期に客を呼び込むイベントとして始まったように記憶しているけれども、かれこれ10年くらい続いているのだろうか。 サザンオールスターズの原由子さんのソロ曲京都物語の歌詞…
日曜日、少し時間ができたのでカメラ片手に散歩へでかけた。 散歩のスタートは八坂の塔から。夜に写真散歩でよく歩く場所なのだけれど、たまには昼間にも歩いてみようという趣向。 あまり昼間にこのあたりを歩く事はないので、開いている店がいちいち目新し…
年が明け、1月10日は各地のゑびす神社が十日ゑびすでにぎわう。 私の実家は商売をしているのだけれど、商売繁盛の祈願は毎年伏見稲荷大社へ初詣に行くのが恒例で、一方京都ゑびす神社への参拝はした事がなく、そのせいか私自身正確な神社の場所も最近にな…
師走・・・というかクリスマスイブの京都の街を、カメラ片手にブラブラ歩く。 三条から先斗町を南へ。 この通りは紅葉目当てから流れてきた観光客の姿も減り、比較的歩きやすくなった。 先斗町を抜け、こちらは師走とクリスマスの買い物客でごったがえす四条…
おこしやす、ちとせちゃんという漫画がある。 おこしやす、ちとせちゃん(1) (BE・LOVEコミックス) 作者: 夏目靫子 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/11/11 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ちとせちゃんという名前のペンギンが京都の…
鎌倉駅から江ノ電で江ノ島駅へ。 毎回すばな通りを通って江の島方面に向かうのも芸が無いので、脇道に逸れて境川沿いを歩いてみる。 夕暮れの江の島が見えてきた。 戌年の最初に、犬に導かれて海岸へ向かった。 サザンオールスターズはSEASIDE WOMAN BLUESで…
葉山をあとにして、バスで逗子に戻り横須賀線に乗車。 鎌倉を通り過ぎて大船までやってきた。 東口を出て、駅前のペデストリアンデッキから見下ろすと道の上を縦横無尽に電線が走る光景。 こういうのは無条件に望遠レンズで切り取りたくなる。 大船といえば…
七里ヶ浜で朝の海景色を撮影し、次に向かったのは葉山。 葉山へ行くのは何年ぶりだろう。 以前は海岸通りにあったビーサン専門店げんべいに何度か通っていたけれど、山側の方に移転されてからめっきり足が遠のいた。 聞けば数年前に店長も代わられたそうで、…
昔から尻に火がつかないと物事を始めない人間だった。 今年の正月に鎌倉方面に写真を撮りに行ったのだけれど、それを記事にせぬまま今は11月。 そうこうしている間に、次の鎌倉行きが現実を帯びてきたのでさすがにこれはまずいと慌てて記事を書いている。 …
前回、夜の京都で観光客のいなくなった観光地を歩いてみたけれど、その数日後また歩いてきた。 305f.hateblo.jp 前回は大和大路から八坂通を東に歩いてみたけれど、今回はその1本南側の松原通を東へ。 いきなり現れたのが、不思議茶屋バラライカなるお店。 …
カメラを片手に散歩をするのが好き。 とはいえ、昼間に一人でゆっくり明日いている時間はなかなか無いので、専ら夜に繰り出している。 普段は花見小路や先斗町など、人出のあるところに出向いているのだけれど、先日ふと思い立って東大路を渡り二年坂方面へ…
神も仏も信じないような不信心な人間だ。 それでも祇園祭の還幸祭の夜だけは、神様は確かにいるなぁという気持ちにさせられる。 素戔嗚尊・櫛稲田姫命・八柱御子神。 京都の街中を3基の神輿に分かれて回られた神霊が、八坂神社の本殿に戻られる儀式。 数十…
子供が夏休みに入った事もあり、昨夜は家族で宵山に繰り出した。 とはいえ折からの猛暑。 日が沈んでも気温は30℃を下回らずなので、あまりあちこち動き回る体力も無く例年通りのコースで散策へ。 305f.hateblo.jp 地下鉄四条駅から地上へ出て室町通を北へ…
7月17日。 猛暑の中の前祭山鉾巡行が終わり、夜は祭りのメインとなる神幸祭神輿巡行。 例年のように3基(子供神輿も含めれば4基)の神輿のうち西御座神輿を追って撮り歩いた。 もうここ数年、毎年の事なので目新しい記事も書けないのだけれど、写真中心…
三連休、そして酷暑の祇園祭前祭宵山である。 この気候だから宵山見物は夜にしたいところだけど、今年は手に入れたい授与品があったので、13日に続いて昼のうちに鉾町へ。 まずは船鉾で目的のものを入手し散策開始。 屋台もまだ準備中の店舗が目に付く。 …
七月に入り、すっかり祇園祭一色の京都の街。 そんな浮足立つような雰囲気にいてもたってもいられず、仕事の合間のほんのひととき、駆け足で鉾町界隈を歩いてきた。 7月13日というのは、翌日からの宵山*1を控え、山や鉾はほぼ組みあがり、前日の長刀鉾な…
これはまだ3月の頃のおはなし*1。 長く京都に住んでいるけれど、出町柳というのはちゃんと歩いた事が無い街だった。 京阪から叡電の乗り換えに駅を使ったり、ふと豆餅が食べたくなってふたばに並んだりする程度。 古本まつりの下鴨神社は毎回車で直接行くし…
久しぶりに昼間の先斗町を歩いた。 このところ、このあたりを歩くのは夜ばかりだった気がする。 昼間の細い路地は、店先の提灯や看板に灯りが灯らない代わりに快晴の空から差し込む光がそこかしこに綺麗な陰影を形作っていた。 夜に比べて格段に多い通行人、…
つじ写真館をあとに、最寄りのバス停へ向かう。 丁度やって来たバスは、メインのバス通りから旧道に逸れてラブライブサンシャインの舞台のモデルとなった中学校のある長井崎という岬を経由するという1日に数本しかないバスだったので、折角だからとそこまで…